ウゴガベ

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20220119日記

日記

夜まで会議。ここしばらく体調がずっと「やや疲れ」だ。
宇多田ヒカル『BADモード』CDを予約した。一旦フィジカル音源を予約してしまうと届くまで一切試聴やサブスクに手を付けたくなくなるという損な性格なのでTwitterのタイムラインの盛り上がりを見て歯噛みしていた。

映画『偶然と想像』気になるし観に行っちゃお!と思って検索したら私の住む県ではもうやっていなかった。またやらかしてしまった。劇場版スタァライトと同じ轍を踏んでいる。

 

良いインターネット

再春館製薬だと思われる。

フワちゃんの芸風は特別好みではないけど、ツイートは時々ツボにはまることがある。一番好きなのがこれ↓

 

 

20220118日記+簡易音楽レビュー

日記

雪とデスクワーク。昨日疲れすぎて本調子ではなかったので自分だけで完結する仕事に集中した。

自宅のデスクの防寒対策を見直した。徹底的に着込むことでブランケットやパネルヒーターをなくし、ホコリの溜まりづらいデスク下を目指す。

あと、PCをつけている間、Music Center For PCを起動しっぱなしなのだが、ちょっと音楽を選ぶだけでウィンドウを切り替えるのがめんどくさいのでデュアルディスプレイ化を検討している。でもモニターって案外高いんだよな……。

 

シャニマス

現時点では以上です。コミュと楽曲を待つ。正直未だ成海瑠奈さんによるプラスチック・アンブレラに未練があるぞ。

 

漫画

r-cbs.mangafactory.jp

絵が滅茶苦茶うめ~。話もワクワクする。あと、原作のその後をオリジナル解釈をブチ込んででも意図的に詳しく描こうとする気概を感じる。荒木氏はそこんとこ滅茶苦茶無頓着だ。

 

良いインターネット

news.yahoo.co.jp

誰か小説化してほしい。

 

音楽

Death Angel - Frolic Through The Park

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1988年2nd。力づくのスラッシュメタルである1stとかなり整理されたファンクメタルをやる3rdの、よくも悪くも中間に位置するアルバム。個人的にはせっかくの勢いをわざわざ意図的に殺す感じが気に食わない。上に挙げたBored、Guilty of Innocence 、Shores of Sinあたりは結構好きだけど。
エクストリームメタルがまだゲテモノだった時代に「構築美がある」「音楽的」などと評された作品を後追い世代である自分が聴くとき、どちらかと言うと中途半端さを意識してしまうことが多い。

 

 

20220117日記+簡易音楽レビュー

滅茶苦茶頭と目がいて~ため、いつにもましてまとまりのない日記を書いても許される。

 

労働

大きな山を超えたが、特別達成感というものはなく過剰な集中による目と頭の強烈な痛み、「そもそも山があるなよ」という怒りのみがある。

こういう仕事の区切りで達成感を得たことがない。「次の山への助走が始まった……」と感じてしまう。社会人の人生を終わらないジェットコースターだと思っている。

 

はやさ

他人を急かす人には「相手の行動様式を直させたい人」「相手の行動速度を直させたい人」「両方」の3パターンあると思っているんだけど2つ目の人がかなり苦手だと気づき始めた。日常生活において、このパターンで短縮できる時間などせいぜい数秒の場合が大半なので。ただ、こういう人はその数秒が命取り、という人生経験を積んできた可能性もあるだろうしどうこう言えることではないんだけど。ただの好き嫌いの話です。

 

まじめな書籍の論理構築を読むと「スゲー!」って思うことが増えてきたけど、もちろん文筆家の能力の高さには大変な敬意を表した上で、その上でインターネットのインスタントな領域で展開されている論理が「スゲくなさすぎ」なんだろうな。

 

良いインターネット

www.youtube.com

こういう「下ネタ抜きのコロコロコミック」みたいなノリに弱い。

 

音楽

Disincarnate - Dreams of the Carrion Kind

www.youtube.com

1993年唯一のアルバム。DeathのSpiritual HealingやObituaryのCause of Deathなどで妙に耳に残るプレイを聴かせていたギタリストJames Murphyによるプロジェクト。音楽性としては現在のテクデスに通じるややこし目のデスメタルに、奇妙で捻じくれたセンスのギターメロディが絡む楽曲群。上の動画でもわかるように、「そういうギターソロが目立つ」とかじゃなくてリフが全体的にそういう感じ。気持ちよく頭が振れるような音楽ではないけど(今日頭痛いし)、目をつぶってフレーズに耳を傾けていると脳がぐるぐるして面白い。おすすめ。

 

www.youtube.com

Tears For Fearsの新作、17年ぶりなんだ。

20220116日記

日記

外食、掃除、ヘヴィメタル、読書。基本的に読むスピードが遅いので積読が一向に崩れていかない。
先日買った着る毛布がいい感じ。マイクロファイバー繊維ってタオルに使われていると妙な軽さが気に食わなかったけれど、着るぶんには快適だ。ただ着る毛布ってユニセックスな仕様が多いんだけど、女性ユーザーが多いからか右前になっているのがちょっと嫌。
津波、実家はなんともなかったので良かった。

 

特撮

仮面ライダーバイス
バイス(主人公の心の中の悪魔)が実体化して、入院していた一輝(主人公)と肩を組み、周囲の人々をパニック(死にかけの人間を悪魔が引きずっているので)に陥れながら病院を抜け出すシーン、ものすごく感動してしまった。
一輝にとっては自分の中の悪魔と本当のバディになるということ=これまでの、自分の心に向き合わないがゆえの利他に生きてきた自分と決別することであり、バイスにとっても、今まで実体化せずに一輝をそそのかしてきた自分と決別することであり……。そして仮面ライダーシリーズに通底している(はず)の「異形の力を正義の為に振るう」というテーゼの表れでもあり……。
どんどん面白くなっていく。当初は家族のドロドロした感情が作中に暗い影を落とすのではと不安だったけど、デッドマンズ瓦解後から自分の中で評価がうなぎのぼり。

ゼンカイジャー
安定して変で面白い。ステイシー役の世古口氏の演技が凄い。今回のステイシー(ツンデレなライバル青年)は慇懃無礼なキモいやつに肉体を乗っ取られた状態で主人公陣営に接触するのだが、乗っ取られていることによる違和感を登場の瞬間から完璧に表現できているところに凄みを感じた。同じ肉体、精神、衣装、メイク(多分)でCGもアテレコもなく人間はここまで「やや他人」になれるのか?

20220115日記

日記

休日ではあったが出勤している上司からの緊急連絡電話(チャットは心がこもらないという理由で電話でしか連絡してこない)ラッシュで、月曜日の地獄を覚悟させられた。人員不足・スケジューリング・コロナ禍等による組織のミスとストレスで心身ズタボロの私のミスが複雑に絡み合い、ゴミの曼荼羅が出来上がっている。

あと車がぶっ壊れて修理に出した。買い替えたいけど面倒くさいし金が減るしそもそもこのご時世で希望の車種が手に入るのか。

 

ポトフ

ポートフォリオサービスPOTOFUに登録してみた。意外と利用サービスが散逸していることに気づく。

potofu.me

 

コーヒー

全体的なコンセプトが楽しげ。サービス名にもある通り「投函」の感じを全面に押し出している。事前アンケートに則った内容を送ってくれているらしい。浅煎りやデカフェは殆ど買わないので新鮮。

 

良いインターネット

「こりゃほどよいねぇ」いい言葉だな。

 

音楽

shop.mentalgroove.ch

デトロイトテクノLos Hermanos以外知らないので当然この名盤も知らなかったんだけど、リイシューのニュースを知って試聴したところManuel Göttschingっぽさもあって滅茶苦茶ツボだったので即CDを購入。届くまではデジタル版も聞かずに楽しみ度を高めていく。

視覚的にも滅茶苦茶最高のパフォーマンス。もしかして中国の町中ってこういう人々の宝庫なのか。

 

20220114日記+簡易音楽レビュー

労働

夜まで労働。今週は本当にきつかった。なんとか明日の休日は死守したが普通に緊急連絡が入ってきそうでビクビクしている。あと月曜日が一番忙しいことが確定しているのも嫌。疲れすぎてお風呂入ったときにボディーソープで髪を洗ってシャンプーで体洗っちゃった。髪ギッシギシ。

 

音楽

Black Star - Barbed Wire Soul

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Swansongリリース後解散状態にあったCarcassの当時メンバーのうち、Jeff、Ken、CarloにCathedralの初期メンバーでもあったMark Griffithが加わったバンドによる1997年唯一のアルバム。

よくSwansongと同じ音楽性と言われることが多いけど、あれよりももっとストレートなハードロック/ロックンロール。Swansongは割とねちっこさというか、冷笑感というか、Carcass特有の「嫌なやつ感」が個性として残っていた。こう書くと本作を無個性けなしているみたいだけど実際のところは結構良い。素直にダサいロックだなと思う部分もあるけれど、上にある5曲目とかは素直に熱い。あと8曲目Waste of Spaceは確信犯(誤用)的に導入された激クソダサホーンセクションが面白すぎ。ソロを吹くな。

www.youtube.com

Jeffの声は平常運転……と見せかけて時々メロディを追う事があり、その声は最近のDave Mustaine (Megadeth)に結構にている。というか楽曲が全体的に中期以降のMegadethがたまにやるハードロック風楽曲の雰囲気を持っている。

総じて、名盤とは言えないけどかなり楽しんで聴けるアルバム。

 

Prong - Rude Awakening

www.youtube.com

1996年6thアルバム。前作のグルーヴメタル+インダストリアルの感じから一気にインダストリアルメタルに傾いたけど、元がかなりハードコアな感じのバンドなので、いくら曲調がEBM化しても楽曲全体としての雰囲気は短パンのマッチョのままなのが面白い。そのうえでピッキングハーモニクスを多用したリフでメロディも充実してる。上に挙げたタイトルトラックがメロディとグルーヴが両立していてカッコいい。ヒステリックなのにグルーヴィーなリフで牽引する7曲目Slicingや一生頭を振れそうな10曲目Innocent Goneとかもかなり好み。アルバム全体でいうと前作より好きかもしれない。

Sovfotoから引用した写真をふんだんに使用したアートワークもカッコいい。ロシア語ばっかりだったので意図までは読み切れていないけど。

20220113日記

労働

夜まで労働。終わりの全く見えない状態だったので、茫然自失となるまで仕事して、茫然自失としている自分に気づいた瞬間に退社したが、どれくらいの時間茫然自失としていたのかは不明。一刻も早く2mくらい伸ばした金属製メジャーを振り回す仕事に転職したい。明日もこんな感じになりそう。

 

かわいくて1リットルくらい入る耐熱ガラスポットがほしいぜ……とずっと思っていたけど、ハリオの大きめのコーヒーサーバー買った方が良い気がするな。

蓋の形がマジで気に食わないんだけど、本体さえ好きになれれば「いっつも髪型がクソダサい最高の親友」みたいなポジションに置ける気がする。

 

良いインターネット

globe.asahi.com

いまはやっぱり、作る人、捨てる人の方が偉くて、回収しているお前らが処理しろよっていう関係なのかなと思います。これってね、ものを作る方も、捨てる方も、回収する方も、同等じゃないとゆがんだ社会になっちゃうと思うんですよね。

すごくいい記事。