ウゴガベ

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20220617日記+簡易音楽レビュー(Incapacitants)

日記

相変わらず心身の調子が悪い。フィットボクシングのデイリーも最後までこなせなかった(限界になると突然立ち尽くしてしまうというアビリティを持っている)。仕方ないので餃子をいっぱい食べ、ハーシュノイズを聴き、最強になった。

 

アイマス

SideMも好きだし、機能/見た目ともにのっぺりしているものも大好きなのでこれも気になっているのだが、ちょっと高いな……。でもこういうのって手元に来るとちょっとした機能性に惚れ惚れしたり妙な愛着がわくんだよな……。

 

音楽

Incapacitants - No Progress

www.youtube.com

1994年編集盤。5曲あるうち、トラック1~4が80年代(多分)の既発レア音源/未発表音源のリミックス。5のみ新曲。
彼ららしく、つんざくような──しかし鼓膜を苛むと言うよりはむしろ痛快さに満ちた──高音ノイズを軸にした楽曲が並ぶ。1.Long Awaitedは24分弱に及ぶ高音ノイズの後ろで時折叫び声が聴こえる。曲展開はないがたゆたうように変化。2.Fallen Bankerは序盤こそ金属ジャンクの手遊びを音割れさせただけみたいな風情もあるが次第に激化し、後半は鬼気迫る図太いハーシュノイズと化す。5.BIS Conspiracyは新録。低中高音全てがバランスよく24分間の波状攻撃を仕掛けてくる傑作音源。プレ値になっていなければ、2と5のために買う価値はある。

 

 

 

 

 

20220616日記+簡易音楽レビュー(最近聞いていた旧譜)

日記

単純に季節の変わり目で体調不良になっている気がするぞ!?!?!?

ちょっと前に道端で摘んで小瓶に挿していた小さな花がもう枯れた。前から思っていたけど私には花を飾る才能がない。ちなみにミントも繁殖成功できたことがない。
あらゆる飼育が苦手なわけではなく、ザリガニは2世代に渡って飼育できたし、小学校低学年から飼っていた金魚は高2まで生きた──が津波で全滅してしまった。まあ流された先のどっかでヌシとして生きていた可能性もゼロではないか。

 

音楽

ほんとに一言ずつって感じの感想です。

Jet - Get Born

www.youtube.com

Are You Gonna Be My Girl目当てで買ったが聴いている途中でそもそもこういう音楽好きじゃないな……と気づいてしまった。

 

Vader - Black To The Blind

witchinghourproductions.bandcamp.com

Slayer直系のデスメタルでかっこいい。3.Carnalはほとんどグラインドコアなのだがリフがやっぱりデスメタル

 

Stryper - Soldiers Under Command

www.youtube.com

キャッチーなHR/HM。若干軟弱な感じもするけど美しいボーカルメロディとトレードオフなのかも。ジャケはマジで何?

 

Stryper - In God We Trust

www.youtube.com

上記作より好きかも。若干ハード寄り?

 

My Dying Bride - Turn Loose The Swans

peaceville.bandcamp.com

デスドゥームからゴシックメタルへの過渡期という感じ。ちょいちょいすごくダサい音のシンセ(Dio - Rainbow in The Darkみたいな音)が興を削ぐが曲はいい。デスメタル度の高いリフが時々浮くかな。5.The Crown Of Sympathy~6.Turn Loose The Swansの長尺2曲はかなり圧倒的な鬱度。

 

Demon - Unexpected Guest

www.youtube.com

2nd。1stと同じく泣きまくりリードギターとハスキーなボーカルのHR/HMで最高。

 

Demon - The Plague

www.youtube.com

3rd。なんか全然路線が違う!かなり凝るようになった曲展開や浮遊感のあるシンセ使いなど、プログレ路線に舵を切っている。退屈なパートもあるけどメロディの質は相変わらず高く、タイトルトラックやBlackheath組曲、The Writing's on The Wallあたりはかなり良い。ジャケが不気味すぎる。

20220615日記

日記

労働の心身(特に胃腸)への負荷が大きいのだが業務量と言うよりソフト面の問題なのでどうしたものかと悩んでいる。

BTS活動休止のニュース。BTS自体は全く追っていないんだけど、

news.yahoo.co.jp

K-POPやアイドルというシステムの“問題”は、「成熟する時間を与えてくれないこと。音楽制作を続け、何かをやり続けなければならない」こと

という内容、アイドルを推すという行為(二次元/三次元問わず)に後ろめたさを与える、切実な言葉だなと感じた。アイドルとして生きる人々にわたしが「尊い……」とか「かけがえのない今このとき……」などと言ってる間、彼/彼女らは人間としての時間のみならずアイドルとしての自分を育てる時間すら手放して、今の自分と紐付けられたアイドル像を"やる"ことにだけ従事して(させられて)いる。

nishiogi.org

インタビュアーが候補者の「ノリ」を引き出すのがうまくて凄い。三者三様の口ぶりなので、こちら側としては口調に惑わされずに内容を読み取る訓練にもなる。ただそれにしても現区長の態度とマンスプレイニングじみた「知ってる?」の連発(しかもインタビュアーは全部知っている)には参ったけれど。

20220614日記+簡易音楽レビュー(S/K split)

労働

新人育成でみんなが頭を悩ませている。上司は完全にメンタルをやられているのか「せめて彼が次の職場では活躍できるように育ててあげたい……」などと、辞められる前提の話をする始末だ。
私も同じく……と言いたいところだが若干違っていて、自分も新人の頃はそれなりに不出来な方(今も)だったので、当時の自分くらい仕事ができなければ100%の共感、同時の自分以上にできなくても「あの頃の私よりも悔しい思いをしているのだろう……」と同情してしまう。
なんかこう書くと私がおおらかな感じがするけどそれとこれとは別の話で、それなりに苛ついている。過去の自分なんて棚上げにつぐ棚上げ(二段目)だ。

 

音楽

SWARRRM/kamomekamome - SK split

longlegslongarms.bandcamp.com

今月10日のリリース。タイトルに反してA面がkamomeでB面がSWARRRM。
とにかくすごい。個人的な好みを言えば、SWARRRMの曲もめちゃくちゃいいのだがそれにしてもkamomekamomeが圧倒的すぎる。
kamomekamomeはかなり久しぶりの新曲だけど、既存曲の路線を踏襲しつつワンランク上がった印象。ライブに注力していた影響なのか音作りがかなり生々しくなり(特にギター)、作り込まれたボーカルといい意味で対照的。A1「使い魔たち」は忙しないバンドアンサンブルに妖しいボーカルメロディが乗る前半とハードコアに疾走する後半、という展開がかっこいい。A2「海を忘れたくて」は既存曲でいうと「BEDSIDE MANNERS」「髪を結った部屋」あたりにも近い、美しい歌メロが壮大な曲調と絡むタイプだけど、今作のサウンドプロダクションも相まってこれまでの楽曲を超える切実さを印象づける。
近年のSWARRRMは声が苦手で手をつけずにいたんだけど、本作は声質の好みを差し引いても曲が良い。グラインドコアとしてはかなり歪の少ないギターがかえってメロディの美しさやブラストビートの苛烈さを強調しているのが面白い。B1「超えて」の構成はかなり一般的なロック/ポップスでありながらそれぞれのパーツが「歌謡グラインド」とでも言うべきものになっている。アレンジを大きく変えればV系バンドのシングル曲と言っても通用しそうなキャッチーさ。B2「サガシダスマデ」はB1以上に歌メロ(ただし独特のガナリ声)が主軸を担う。執拗な「探せ 探せ」のリフレインがかなりクセになる。一緒に買った最新作「ゆめをみたの」も聴くのが楽しみになってきた。
片面7分程度の音源だが、アナログ盤は44回転のLP。だからかデジタルよりも妙に音質が良い気がする……特にギターの生々しさはスタジオに居る錯覚すら起こすほど。

Vtuber業界(界隈)の裾野の広さを感じた。

20220611~0613日記

0611日記

12日の用事のために東京に向かった。
夕方、目の前を歩いていた女性同士のカップルが散歩していたラブラドールレトリーバーとすれ違ったあと「可愛すぎる」「可愛い犬」「かわいいぬ」と言っていたのが良かった。
ぶらぶらしたあと行きたかった鳥貴族が満席だったので適当な居酒屋へ。目についたから入っただけだったのだが、オープンしたばかりの店だったらしく、客はゼロ、ネット上の口コミもゼロ、おまけに雇いたてなのか接客もヘロヘロ。かなり不安だったのだが料理も酒も妙に美味しいのが面白かった。

マジで良かったです。ナレーションの無言時間が異様に長く、スライドショーも異様にゆっくりなのでBGMを堪能できる。TV番組としてはどうかと思うが。

 

0612日記

用事というのがこれ。勝手にアウェイな雰囲気を予感していたのだが実際はそんなことはなく、かなり和気あいあいとしたイベントで、オンラインイベントからの派生(パバステというのもPassion! VIRTU@L STAGE!の略称)とは思えないくらい「人と会うって315ですね」みたいなオーラのあるイベントだった。ただし、都心住まいのフォロワーの大半は歌姫庭園に行っていたようである。そっちはそっちで気になっていたがまあ仕方ない。こっちに不満がなかったので後悔も特にない。

隙間時間の全てをディスクユニオン廻りにあてた。

 

0613日記

急な労働に心身が追いつかず、どこか上の空。いま「やり逃したけど出勤しないと手がつけられない仕事」の存在を思い出してダメージを受けている。
昨日が楽しかったので、シャニ/SideMの二次創作欲求が高まっている。書きたいネタがそんなにあるわけではないんだけど……。

科学技術振興機構が関わっているかなりちゃんとした事業でした。理工学系の人には常識なのかもしれない。

shirouto-kenkyu.com

面白い。農家のイメージが強いけど工業系でも使われがちなんだな。投稿者がオモコロにも時折出てくるzukkini氏だった。

Evanescenseの2ndアルバムThe Open Doorを聴いているけど、かなりピンとこないな……。1stもそんなに好きじゃないけど。私はエイミーの張り上げる声がめちゃくちゃ嫌いなんだなと気づくに至った。1stのHelloの前半が一番好き……。

20220610日記

日記

休日だったので、掃除、買い物等いろいろとやった。

昼食にこれを試してみたんだけど、昼食で食べたのが私が世界一好きな食べ物の一つである納豆パスタだったので、よくわからなかった。料理そのものの旨さレベルが高すぎて小手先のバフの意味が見えない。
水槽の掃除と水換えをした。飼っている小魚4匹(昔川でたまたま捕まえた奴らなので詳細不明。カワムツ?)のうち1匹の体調がすぐれないような気がする。現在5cm程度だがこの倍くらいまで育ってもおかしくない種類だと思うので頑張ってほしいものだ。
音楽はSWARRRMとkamomekamomeのsplitと、R.A.Irisarriの2017年作(2022年再発)をじっくり聴いていたどっちもめちゃくちゃ良かった。特にkamomekamomeの新曲はちょっと凄すぎる。パターンとしては過去楽曲と同じ類型なのに明らかに別次元に達している。彼らの楽曲の枠組みはそれ自体がたいへんに精密なものなのに、その枠組みの中でここまで大暴れ、レベルアップができるなんて。ちょっと気持ちを整理して後日レビューを書きたい。
明日明後日と東京に遊びに行くので、その準備もした。

 

テレビでのエクストリーム・メタル露出の中でもあまりないパターンだ。

20220609日記

日記

早出で疲労。明日は休日出勤の代休。やったね。
水回りの掃除してたら泡ハイターの周辺の空気を目一杯吸い込んでしまって、現在頭が痛い。
ZenFoneを使っているのだが先日Androidがアップデートされ、UIが若干変わった。なんか「丸み」「大きさ」「揺れ」がポイントになっているようなんだけどどれも自分の嫌いな感じで使いづらい。
Youtubeを見ていると英文校正ソフトGrammarlyの広告がよく出る。メインの顧客はもちろん非ネイティブだと思うんだけど、どうも広告動画の中に出てくる人物はネイティブっぽい雰囲気がある。勝手に「ネイティブに『非ネイティブが使うソフトに頼るなんて情けないぜ』と思わせないため」だと思っているけどどうなんだろう。

シャニマス

【国道沿いに、憶光年】浅倉透 が引けたので読んだ。めちゃくちゃ良かった~~まだガシャ期間終わっていないので守秘義務を果たしますが、浅倉透プロデュースシナリオの総決算という感じがした。ジャングルジムの位置づけみたいな、細かい要素もしっかり拾った上で、LP編あたりでも見られるシャニPとのちょっとハラハラするようなやり取りの先がもっとわかりやすく描かれた。
総決算感に加え、とあるセリフのせいでかなり樋口円香LP編と対比しているのかな?という気もした。ちょっと比較してみたいな。
ただ、浅倉透のPへの強い感情とブライダルを結び付けられる(シナリオ上"結婚"と接続して語られる描写はないが)と素直に「二次元アイドルコンテンツきっしょ」と思ってしまうな……。

 

良いインターネット

book.asahi.com

フォロワーの日記より。「思考の矢印」のある日記を全然書けていないな……。そもそも日常で起こっていることへの感度が低すぎる。「労働」「カラス」「炎上」「ストックホルムメロディックデスメタルバンドによる1998年4thアルバム」くらいの感度で生きている。