喉
エアコンの乾燥で喉がやられやすい。就寝時は毎晩卓上加湿器をつけているけれど、正直焼け石に水だ。
大きめの空気清浄機兼加湿器でも買おうか悩んでいるけど、買ってみて全く効き目がなかったらどうしよう、と二の足を踏んでしまう。
ちなみに世界一美味しいのど飴はコレです。
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おもしろくてよわくなる
例えば「ガースー」とか「八割おじさん」とか呼ぶのはやめた方がいいと思うんだ。あだ名で呼び続けることで、発言の軽重を真面目に考えなくなるんだよ。
— ゆうき まさみ (@masyuuki) 2021年8月5日
私はこの意見に全面的に賛成で、「どんな事があっても私のスタンスは『怒り』や『許し』に至ること無く、『嘲り』を貫くぞ」と言う姿勢がない限り、しょうもないあだ名でいじるのはやめたほうがいいと思っている。
2000年、安倍晋三氏の自宅に火炎瓶が投げ込まれる事件があった。
第二次安倍政権への批判がSNS上で強まる中でこれが蒸し返され、「#ケチって火炎瓶」のタグがごく短期間ではあったが注目を集めた。
色々と利権だの人脈だのが絡んでいそうだし、きっちりと事実関係を明らかにすべき事件だったけど、このタグを使うと自然に焦点は「ケチった/ケチってない」の話になり、人格攻撃とかレッテル貼りの言葉が飛び交いやすい。もしこの疑惑が事実だとしたら、本当に議論すべき箇所はそのもっと手前なのに、戦う双方がその事を忘れてしまう。当時追求していた記者も、このバズり方について「疑惑の核心には程遠く矮小化」されていると苦言を呈していた。
ということで、ある一要素をユーモラスあるいは皮肉ったらしく誇張してあだ名にするの、コミュニケーションやディスカッションの上ではお互いが損をするのでやめたほうが良いという話。
話はやや変わるが、ここでふと思い出したのが、一時期の平成ガンダムアンチ2ちゃんねらー。ガンダム00（ダブルオー）を「ダサクオー」だとか、ガンダムAGEを「HAGE」「SAGE」だのと言っていた連中。
お前らのことまだ許してねえからな！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！おい！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！センス皆無か！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！つまんねえんじゃ！！！！！！！！！！！！！！！！なにが「さすがダサクオー（爆）」だ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！当時からもう（爆）はキモかったからな！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
あれも自然にファンvsアンチの構図になるのが嫌だったなあ。Twitterがどうこう、2chがどうこうではなく、この言葉遊び自体が結構なクソゲーなんだと思う。
音楽
ファンクをろくに聴いたことがない。JBのLive At The ApolloとCharles BradleyのChanges、あとはファンクに影響を受けている作品（スガシカオほぼ全作、かの名曲『MOON NIGHTのせいにして』収録のTHE IDOLM@STER SideM 2nd ANNIVERSARY DISC-01など）をちょっと所持しているくらい。
過度の偏食とはいえ音楽好きを自称する身としては大御所からちゃんと聞きたいとは思っているつもりだけど、心の中にはJBのこの1枚だけで満足しきっている自分もいる。ハイテンションで歯切れよく進行しつつもLost Someoneはロングバージョンで脳がグワングワンになるという完璧な名盤。
本音を言うなら、このテイクのLost Someoneが延々と続くLPが10枚くらい欲しい。テクノ、ノイズ、アンビエントあたりの方法論で制作された原始ファンク。無いのだろうか。
