日記
久しぶりの定時出勤&定時退社。昨日までが大変だったので今日は殆ど休日気分だったが、リラックスできたわけではなく「なぜ私は休日出勤をしている…?」と錯覚して苛立っていた。
良いインターネット
世界の真実を前書きに盛り込んでる pic.twitter.com/lP7M1JdWiW
— りんご犬 (@appledog_eringi) 2021年10月5日
— ً (@HutCat) 2021年10月4日
今日、なぜかはわからないけど霊安室の前の廊下で突然、霊安室って何なんだよ、病院では霊の存在が認められてるんか!?と葛藤してしまった
— 生物群 (@kmngr) 2021年10月4日
音楽
OvO - Abisso
イタリアの二人組による2013年7th。ジャンル分けするならノイズロックなんだろうけど、実際はノイズ、インダストリアル、SWANS、スラッジメタル、悪趣味な映画のサントラなどをぐちゃぐちゃに組み合わせたような異形のヘヴィロック。
トライバルなフレーズを延々と反復するドラムの上に、電子ノイズやフィーレコ音、リフが重なり、仕上げにどこかコケティッシュだけどMike Pattonぽさもある汚らしいボーカルが乗る。重厚な反復による陶酔感にこのボーカルが汚物をぶちまけてくれるのが爽快。ノイズロックとは言ったけど、タイトルトラックのように、ノイズによる楽曲にバンドサウンドを添えたと言ったほうが近い曲もある。8分かけてシアトリカルなボーカリゼーションを聴かせ、じわじわと厭なノイズロックになっていきながらも"爆発"はしないというFly Little Demonが白眉。
うつむいて頭を起点に体を揺らしながら聴くのが一番気持ちいい。
Molecule Plane - Corridor of vacancy
2021年5月リリースのモジュラーシンセライブレコーディングシリーズ第2弾。昨年9月にリリースされた第1弾のCluster/Dispersionがひりついた音のドローンノイズを基調としてたゆたうように、ときにメロディアスに変化する作風だったのに対し、今作は左右から弾けるようにノイズが鳴りまくるのに耳を惹かれた。アクースモニウムなんかもやってる人なので音の定位感が練り込まれていて面白い。それでいてドローン的な感覚も貫かれているので一つの楽曲として軸が通って感じられ散漫な印象がない。前作とはまたタイプの違う作品だけどかなり面白い。