日記
出歩いて和洋のお菓子をたらふく食らい、帰宅後はひたすら食材の下処理をして終わった。多種多様なきのこをまとめて加熱したものをシート状に伸ばして保管し、適当なときにぱきんと折って味噌汁やかけそばに入れるのが好き。
毎月適当な店に行って季節の上生菓子を買う人生がかなり素晴らしいのではないかと気づき始めている。時代はつぶあん。
かわいいアンティークのポット見つけたから買っちゃった
— ugogg (@ugogg) 2021年11月21日
実用性は知らん pic.twitter.com/1uJ4aALatk
道中で偶然ポーランド製のアンティークポットを見つけ、壊れ方もかなり可愛らしかったので買った。1960~70年代のものらしい。底面にシールが貼ってあるので直火は難しそうだったり、内側のホーローが剥がれたりしていたりで実用性はよくわからないけど可愛いから良いでしょう。
音楽
Kreator - Extreme Aggression
1989年4th。良くも悪くもバランスのいいアルバムだなあ。世間的にこれが一番好きという人も多いけど、凄まじい勢いで突っ走る1stや2nd、捻じくれた奇妙なリフの洪水である3rdに比べるとちょっとな…。速い曲はかなりかっこいいけど、ミドルテンポ曲の質は前作に劣る。とはいえ、今の作品の原点的な雰囲気も感じるので、彼らにとって重要なターニングポイントであることは確かか。
Gridlink - Amber Gray
2008年1st。11曲12分ほどで終わる壮絶なサイバーグラインドコア。Discordance Axisよりもリフやドラムにメタル感(というより1.5倍速のSlayer)が強く、異質さよりも、ソリッドさとスピード感に執着をしている。2021年現在の視点で言えばNo One Knows What The Dead Thinkに近いかも。驚きはないけど格好いい。
Gridlink - Longhena
2014年作3rdにして最終作。ランニングタイムが21分半と、1srの倍近くに伸びた。
すごい!1stの音楽性をベースにしながらも、ギターのマツバラタカフミ氏による、メタルともエモとも邦楽とも「SF映画のエセ日本描写」ともつかない美しいメロディのトレモロリフが、爆裂する楽曲と組み合わさって尋常じゃないテンションの高さ!Hayaino Daisukiから一切の冗談を排除して2300年にタイムスリップしてからグラインドコア化した感じだ。最終曲中盤で見せるマスロック風のパッセージも格好いい。John changキャリアの中でも上位に位置する作品。なんで今までスルーしてたんだろう?