ウゴガベ

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20220305日記

日記

車屋でエンジンオイルの交換。予定ではもう少し先にやる予定だったけれど、近日中に長距離運転するスケジュールが入っているので若干早めた。

ブックオフでCDを買い漁る。Chroming Rose、不失者あたりはなかなかの掘り出し物ではないか。

目に悪い。

あとは日記内で数回レビューしているJeroen Van VeenのMinimal Piano Collectionの残りを一気に聴いた。本人作曲のPreludeシリーズがいい感じ。
最終曲のIn C(テリー・ライリー)アルバム9枚中トップクラスのクオリティなんだけど、アルバムタイトルに反してハット、シンセ、エレピなどいろいろな音が聞こえる。アルバムコンセプトに反した楽曲が出色というのはなんだか皮肉だ。

 

シャニマス(ミニネタバレ)

イベントシナリオ「アフター・スクール・タイム」を読んだ。「学校へ行こう」をオマージュしまくった、素直にめちゃくちゃ良い話。放クラがシナリオや歌詞として幾度となく焦点を当ててきた「私達にいつか来る別れ」を予感させつつも、それを彼女らに悲観させはしないぞという意志の強さを感じる内容だった。「別れ」に対する夏葉さんの姿勢はLP編以降のそれだなあ。
樹里ちゃんシナリオで「応援する側/される側」みたいな話がテーマになっていたことがあったけど、それをユニット全体でやった感じもある。
再現VTRという体で放クラメンバーのいつもとは違った口調がたくさん聞けたのがかなり嬉しかった。とくに夏葉&凛世。
凛世さんは他にも好きなところが2つ。
・先生にまるで年長者のように語りかける「ね……?」

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・ネガティブな態度を取りそうな先生を若干キレ気味に睨むところ

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クライマックスでばら撒かれる紙吹雪が緑と黄色なのは推しである夏葉さんの緑とクラスカラーの黄色なんだろうなあ、とか、サブタイトルが「時間なら止めなくていい」って!とか、そもそもの設定が泣かせるよなあ、とか、楽曲の演出の仕方とか、「粋」がたっぷりの優しいイベントでした。重苦しいのもいいけど、こういう示唆に富みつつも優しさに溢れたストーリーも大好き。
あと先生のオタクっぽさが全開で良かったです。

 

良いインターネット

始まってもない番組(明日が第1話)のことなので深読みの域を出ないと言ってしまえばそれまでなんだけど、理にかなっているうえに倫理的にも良い考え方だなと思って。