日記
服や本を買ったりラーメンを喰らったりした。積読は一切減っていない。
人生で初めてスタバで甘い飲み物を買った。胃の負担になっている感覚はあるが悪くないですね。
悪いインターネット
作劇と宣伝の下手さ、ギャグのつまらなさ、政治認識の古臭さ（というか2chまとめサイト臭さ）、俳優の無駄遣い、全て認識できてない事がよくわかった。ボケナスがよ……。
音楽
Testament - The New Order
1988年2nd。1stと3rdの中間っぽい、攻撃性とオーセンティックなメタルらしさを両立させた音楽性。
個人的にはやや退屈だった。集中して聞けばリフも展開も面白い部分が多少見つかるが、全体として中途半端に感じてしまった。4、6、7曲目は結構かっこいい。
Testament - Low
1994年6th。モダンヘヴィネスっぽい楽曲に低く吠えるグロウル的な歌唱が多く使われることで一気にヘヴィになっている。
初期の３枚よりこの路線のほうが好きだな。攻撃性が段違いなのと、James Murphyのおかげか妖しげなメロディでフックも生まれているし。
もともと速さを期待するバンドではないので、ミドルテンポが多いことは原点にならない。むしろややこしくてフックのないテンポチェンジを繰り返していた初期作に比べて、ノリを削ぐことなく程よく展開していく本作のほうが勢いが感じられる。最もこれらの試みが成功しているのが７曲め「Dog Faced Gods」と１１曲め「Ride」。
ただ、スラッシュメタルやグルーヴメタルの過去の名作と比肩しうるかというと微妙な作品ではある。ベイエリアスラッシュメタルの系譜にほとんど興味がないという自分の趣味趣向の問題でもあるが。
