ウゴガベ

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20220619日記

日記

ニチアサ、買い出し、掃除、整理整頓、ハーシュノイズリスニング、シャニマス、サイスタ。最近卵の消費速度が異常だったので多めに買った。

整頓のついでに、こういうネット上で見聞きしたライフハック小ネタを実践する日にもした。

ニチアサ

ドンブラザーズは相変わらずぶっ飛びつつ(メンバーの変身グッズを強奪して昔話のヘイト二次創作を朗読しながらレッドを奇襲する追加戦士って何?)しっかり物語が深みを増していて面白いんだけど、リバイスは「ここ掘り下げたら整合性が取れる上に深い話になっただろうに……」みたいな部分が多い。特に今回は赤石長官と牛島パパ。

この人も言及している倒れる瞬間のつぶやきや、あとは赤石長官が座り込んで投げやりに家族写真を放りつつも複雑な表情をみせるシーン、自分の肉体をコントロール下においている人間ふたりが出せるとは思えないニュアンスで、あまりにも凄まじい演技だと思う。話の積み重ねが甘いので100%入り込むことは出来ないんだけど、この演技だけでなんだがすごくしんみりしてしまった。
赤石長官も、自分が負ってしまった大きすぎる重圧を分かち合う大二に対してはここ数話で手駒以上の深い感情を見せ(そしてそれ以外の部分では絶望感や重圧で完全に精神が崩壊しており)、その偏愛が牛島パパの「使命感と家族愛のゆらぎ」、一輝の「あまりにピュア(≒時として矮小で薄っぺらい)な兄弟愛」、さくら&アギレラの「バチバチやったあとだからこその時として厳しい友情」などと対立構造になっていて面白い。
でもここ掘り下げていくと兄弟喧嘩がなあなあになりそうだし、かと言って放り出すとラスボスの精神性を無視することになるし……きれいに終わるといいけどな。

 

漫画

r-cbs.mangafactory.jp

1巻が出たので買った。かなりいい感じのスピンオフで、魅力的だったキャラの、ちょうど掘り下げても無粋にならないレベルの空白や"その後"を取り扱っている。仗助に関しては4部と整合性が取れなくなりそうな立ち回りをしているが、ワクワク感が先行して余り気にならない。絵がうめ~~~。