ウゴガベ

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20220726~0728日記+簡易旧譜レビュー

0726日記

午後出勤&忙殺&ビジホ宿泊。

飲み会を断ってチェックインするビジホの開放感よ。

 

0727日記

一日中外回りで忙殺。エリアが自宅から150kmくらい先だったのと夜まで伸びたのもあり深夜に帰宅。この二日間は食生活が大変よろしくなかったな。

 

0728日記

忙殺。勤務中は水分をほとんど取れず、一日中軽い吐き気と強い頭痛に苛まれた。明日もめちゃくちゃ忙しいんだよな。もう嫌になってきたな。盆休みが迫るのと同時にタスクが指数関数的に増加しており「休みに入ったら仕事ができてない……!」という恐怖に怯えるモードに入った。

 

音楽

先日FMラジオで偶然にタイトルトラックを聴いて、いたく感動し購入。タイトルトラックや「鼓動」「朝露ノ歌」あたりが特に好き。タイトルトラックはマジで凄い。最低限のアンサンブル──ミニマルなピアノとテクノのように浮遊感を伴って刻むドラム──に繊細に処理された美しい歌声が乗る。
インストパートはほとんどが弦楽アンサンブル&ピアノ。「ルイーダと黒猫」のように、(おそらく)プリペアド・ピアノを使うような遊び心も有り。ポストクラシカル、ミニマル、コンテンポラリー……といった切り口で聴ける部分も多い。
もちろん声だけに耳を傾けても楽しめる充実度。発音に独特の癖があり、「アニメ度をゼロにした天海春香さん」みたいな感じもする。
東北出身として名前は知っていた(昔売れた人でしょ?『花は咲く』も歌ってたよね、くらい)が、こんな音楽をやっていたとは。
CDの全体的なパッケージデザインも美しい。モノトーン基調のアートワークに強く主張するように差し込まれた朱色の意匠は、アルバムタイトルからの連想もあって血潮を思わせる。