日記がめんどくさくなってきたけど大雑把な自分の記録はほしいので毎週末に(なるべく)週報として書く形式に切り替える。
あったこと
先週に続き仕事が忙しかった。特に金曜日は常軌を逸した忙しさで、帰宅後脚が月雨に苛まれ、翌日も下半身に強い疲労感を残した。とはいえ、これで盆休みに引きずりそうな不安は多くが払拭されたはず。
今まで使っていたモニターアームが壊れたので買い替え。据置式で昇降と回転だけのシンプルなモニタースタンドに買い替えた。これでちょうどいい。
新しいデスクチェアをいただいた。フットレスト、ヘッドレストがあるだけで快適性が段違いだ!
ニチアサ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』今週も凄い。ジロウの「その破綻した性格ゆえに地元では適切な距離を取られているがその純粋さ故に応援せずにはいられない」という絶妙な立ち位置はすごい。今週はヒロインにものすごくかっこいいこともしていたし、好感度を乱高下させる仕掛けに満ちたキャラクターだ。
テニプリをちまちま読んでおり、今週で新テニプリに移行。おもしれー。
テニプリの四天宝寺お笑いテニスペア、当時は違和感なく読んでたけど今読むとめちゃくちゃホモフォビア過ぎてちょっと読んでらんないな(作品を叩きたいわけではない)
— ugogg (@ugogg) 2022年8月3日
時代を感じる部分はどうしてもあり。
映画『ゴーン・ガール』を観た。
ゴーン・ガールを観た 「うひー」って言いながら爆笑できる悪人映画で良かった
— ugogg (@ugogg) 2022年8月7日
音楽聞き覚えある雰囲気だなと思ったらトレント・レズナーが関わっていた
ゴーン・ガール、個人的にはバトルものでした
— ugogg (@ugogg) 2022年8月7日
「女が一番怖い」みたいな安易な感想を許さず、双方に言い分と落ち度があり、共感できる部分と「異常だ」と切り捨てたくなる(そしてその"切り捨てたさ"の妥当性を自分自身が信じきれないバツの悪さ)部分があり、そこに常識人なサポーターやアクの強い脇役が絡んできて策謀につぐ策謀、それらを突き崩す衝動……という意味で、バトル漫画っぽさを感じた。
シャニマスイベント『ロング・ログ・エンドロール』を読んだ。そういえばシャニマスの夏越境イベントってそういうノリありましたね。色んなキャラクターの「気遣い」描写が多くて嬉しかった。ただしシャニPのある心情描写の中で、例として「奈落で待つにちか」が出てきたのはちょっと無理があって笑ってしまった。
音楽
レビューも今までの「その日ごとに聴いた中で気になった1、2枚」ではなく、今週聞いた中からちょっとだけピックアップすることにする。
Esplendor Geométrico - El acero del partido/Héroe del trabajo
esplendorgeometrico.bandcamp.com
1982年スペインインダストリアル。シンセ等の不穏な単一ループフレーズを軸とするシンプルな初期インダストリアル。フレーズの好みで曲の善し悪しが決まってしまう部分がある。4曲目の不気味なうねりが好き。
General Surgery / The County Medical Examiners - Split
2003年ゴアグラインド2バンドによるスプリット。GSは音質含め高品質な正統派ゴアグラインドで、Carcassの1stまでの路線を洗練させた感じ。迫力十分でかっこいい。
TCMEは当時確か「医療従事者によるゴアグラインド(実態不明)」として話題になっていたバンド。音質はGSに比べだいぶしょぼい。音楽としてはCarcass2ndのパロディで、リフや構成もあからさまに「あの曲のフレーズ変えただけじゃん!」というツッコミを狙っている。前者が真っ当にカッコ良すぎるせいでネタに走っている印象を受けてしまった。先入観を抜きにした曲自体はCarcassっぽいキモメロディアスな要素を含んでなかなかいい感じ。
Hell - Curse & Chapter
2013年2nd。1stの大仰かつ複雑な路線を引き継ぎつつも演奏時間はコンパクトにまとめ上げた傑作。シンセの多用もいい方向に作用している。メタルというより演劇を出自とするボーカルのパフォーマンスも神がかりの領域。
それにしてもなんて素晴らしいライブなんだ。「バンド名が『ヘル』の連中によるライブ」としてこれ以上のものがありうるのか?火もめっちゃ出るし。ボーカルがずっとデカいので巨人ゆえにデカイ(バンド名)みたいになっている。歌も上手すぎる。