日記
寒いね~~~~!!!!!
遠くにあるなにか一つの物をじっと見ていると、それがわずかに脈動しているように錯覚することがある。実際は眼球の微動を脳がブレ補正できていないとか、気のせいとかなんだろうけど、その動きが妙に面白い時がある。先日、停車している4tトラックが脈動しているのを見たときは寒空の下で一時の休息を過ごしているようで妙に可愛らしかった。
同性婚に関する政治家&秘書官の発言に関する話題。「同性婚合法化と言うなら重婚や近親婚も認めることになるが良いのか!?」みたいな意見に賛同がたくさん集まってるのを見て「えっ、本人たちさえ良けりゃ別によくない!?」と思った。
人と人が性愛や生活上のメリットのためにくっつくという営みが先にあって、それを社会側で管理監督できると権力側が楽だから婚姻制度を整備し、その制度を市民側が「しゃーなしに使ってやっている」のだという態度を私は断固支持するので、人間の多様なくっつき方に権力がヒイヒイいいながら後追いしてりゃええねん、と思う。最終的にはやはり婚姻制度そのものを破壊してしまって、関係性に付く名前なんか無視して人権を保護せぇというのが個人的な意見。私も結婚したうえで婚姻の届け出をしているが、「婚姻制度があるがゆえに発生してしまう事実婚のデメリット」を回避するために手続きをしているに過ぎず、最初から婚姻制度なんか無くて本人らが「結婚しました」と言ってりゃ済む世界であれば婚姻制度を求めることは無い。そういう意味では、理想を言うならば異性婚も同性婚も重婚も近親婚も"制度として"は反対である。
法制度をちゃんとしていこうという方向で考えるとしても、明治時代の立法過程においてさえ婚姻の定義として重点を置かれたのは「当事者の自由意志」である。理論体系の段階では子孫を残すこと、家業を継続すること、身分階級などを度外視し、近年の同性婚判例にあるような「社会的承認」「生殖可能性(キモワードすぎるだろ)」は無視している。結局政治的要請で跡継ぎ重視の制度(戸主の同意とか、間接的には姦通罪とか)にはなったが、それが婚姻法の立法趣旨と明らかに矛盾しているから戦後に改正されているわけで。
いちおう、明治民法起案に関わった学者の同性婚に関する意見は「婚姻は男女のものなので同性は不可」の一言で終わっているものがほとんどだが、時代背景や前述の要素を勘案すると「機会的同性愛or病気だろうから、結婚したいという意志が生じる関係性ではそもそもないでしょう」とみなした=そもそも念頭になかったからと考えるのが自然ではと考えるので、ここでいう「男女」はその時代における人間がどんな意思を持つかを考慮してときに解釈が変えられるべきだと思う。
コノヤロ~~~~~~~~~~~~~~~~
『ちいかわ』はほとんど読んでいないんだけど、Twitterのタイムラインでちいかわのファンが「古本」「古本屋」という表現を多用していたので、当初は「質の低いゲームを『ワゴン(行き/セール)』って呼ぶような感じなのか」と思っていた。「私が推しているちいかわも、世間的には一過性のブームにすぎないのだろう」みたいなニヒリズムかと思って、ファンの態度としては嫌だな……と思っていたら、どうやら古本屋という名前のキャラクターがいるらしい。登場人物がちいかわ、ハチワレ、古本屋の漫画って何?
ジョジョアニメ10周年記念展に行った。写真撮影原則OKだった。こういうのって撮影OKが基本なんですか?
絵が上手すぎる。
アバ茶用ティーセット、ミスタが嫌がってたケーキ、ナランチャのノート。
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— 赤ブーブー通信社 (@AKABOO_OFFICIAL) 2023年1月27日
1/29東京会場ご案内
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COMIC CITY 東京 148
東京ビッグサイト
東3456ホールhttps://t.co/fmLykfu5lc
サークル入場 8:30
開催時間 10:30〜15:00
一般入場券 1300円
コスプレ事前eチケット購入制
WEBカタログ NAVIOhttps://t.co/GLmR31vfUl
感染対策ページhttps://t.co/bz0jEcOfxN pic.twitter.com/H1Qg7GhzTB
これの売り子に行った。初めて東京ビッグサイトに行ったんだけどちゃんとオタクのコミケ参加レポ漫画とかげんしけんとかに出てくるあの変な形の建物があったので面白かった。サークル数や人気サークルへの行列から、刀剣乱舞やTwisted Wonderlandがめちゃくちゃ人気であることがわかった。タイムラインに全然出てこないからイマイチ実感がわかないけど地元の人気ラーメン店より数倍長い行列がそこかしこにできていたので凄いのだろう。
寄り道もした。𝓞𝓣𝓐𝓚𝓤 𝓝𝓞𝓡𝓜𝓐 𝓟𝓗𝓞𝓣𝓞𝓖𝓡𝓐𝓟𝓗...
ライブレポ
WildSide Tokyoでのレコ発ライブから1週間。次のライブはレコ発仙台編!!
— Machete Tactics (@MacheteTactics) 2023年1月14日
2月4日(土) 仙台FLYING SON
『Bloody Diner vol.1』
🔥懺悔の赤犬
🔥DEATH FLAVOR
🔥Massacre Brigade
🔥MISH MASH
🔥Machete Tactics
OPEN 17:30 / START 17:30
東北にもMachete流デスラッシュ叩きつけてやります! pic.twitter.com/I6vIYgIzZV
昨夜は仙台FLYING SONお越しの皆さま、主催の皆さま、スタッフの皆さま、ありがとうございました!!寒さ厳しい冬の仙台で、熱すぎるライブぶちかませました🔥🔥
— Machete Tactics (@MacheteTactics) 2023年2月5日
次回は2月25日(土) 鶴見GIGSにて!
昨日のライブからアルバムの最初を飾る爆走チューン「Killing Field」をお届けします pic.twitter.com/Tm6vjUJFDg
行ってきた。メタル最高!となるイベントで良かったです。O.A.のDeath Flavorは時間の都合上見れなかった。
MISH MASH…女性voのデスラッシュ。名前だけは知っていたSkullfuckの元メンバーによるバンドらしい。歌のリズム感が平坦なのは好みじゃなかったけど、凄まじいゲロ声とどこかコミカルな歌詞&曲調のショートカットスラッシュメタルは迫力があった。
懺悔の赤犬…女性vo、ギター(打ち込みのBa&Dr再生係)、和太鼓&笛の3人によるバンド。多分有名なバンドでいうと人間椅子5割、Jurassic Jade3割、陰陽座2割をドゥームロック色でまとめた感じなんだけどもうちょっと暗く、かつシアトリカルな感じ。宮城県民には有名な「白河以北一山百文」を題材にしたドゥームメタル楽曲を最後に持ってくるなど、寒村の暗部を主題にしている感があり。
Massacre Brigade…解散したと思われるDethshead(だいぶ前にDethboundから改名したバンド)のGt&Voによる新バンド。後期トムアラヤ風の甲高いvoとジャーマンスラッシュっぽいリフによるスラッシュメタルという路線は変わらないが、数年前にDethsheadを見たときと破格が違っていた。体感速度と楽曲のキレが3倍くらいアップ。また見たい。
Machete Tactics…トリ。明るく(≠コミカル)かっ飛ばすデスラッシュ。ハードコアっぽいミドルテンポとタイトかつ高速なスラッシュメタルパートが組み合わされてひたすら頭を振ってしまうパフォーマンス。まだフィジカルリリースがなく、レコ初イベントでありながら物販にはサブスクのQRコードを掲示しているところに現代のバンド活動っぽさを感じた。