日記
やってるメタルバンドのボーカル録音。スタジオの環境を少し変えてもらったことも幸いし、肩の力を抜いてレコーディングできたと思う。リリースはだいぶ先の話。
納屋でみつけた謎の古書「元和三勇士傳」はうちのボーカルであるUgogg氏に譲渡しました。
— 味クラフト/NEKRAM0NSEE (@ajiCRAFTguitars) 2021年9月18日
状態最悪な上に綴じ直ししてあるから価値はないと思いますが、彼なら楽しんでくれるでしょう。 pic.twitter.com/2PZo1xGxF7
謎の古書を貰った。明治後期に成立した講談『元和三勇士』の明治33年発行速記本を持ち主が綴じ直したもの。
「復讐文庫」という最悪のシリーズの13番めに位置づけられている。
パラパラと(実際は紙の劣化でそのようにはめくれない)読んでみるが、当時の講談口調でそのまま書き起こされているのと、改行が殆どなされていないのとでかなり読みづらい。文体は平易で、キャラのセリフには「」の前に人物名も書いてあるので「誰が誰だか」とはならないが。暇つぶしに少しづつ読んでみようと思う。
その後焼肉を食った。ゴムに牛脂を埋め込んだようなカルビが出てきたので爆笑し「安い焼肉屋の不味い肉は『許せる』というよりも、積極的に娯楽として摂取してしまう」という話をした。
アニメ
\ヤッチマッタ!/
— ヘボット!【公式】 (@HEYBOT_official) 2021年9月17日
5周年記念を口実に、また#ヘボット!のYouTube配信が決定!!
毎日配信は無茶だったので、今回は毎週配信にしました♪
あす9/19(日)より、毎週日曜日あさ7:00にプレミア配信+2週間アーカイブ配信をスタート!https://t.co/pTNLsHxCML#ヘボット5周年
絶対に見るべき。シュール躁的ホビーSFです。私はBlu-rayを持っているので見ませんが……。
良いインターネット
音楽
DELUHI - Yggdalive
既に活動停止のヴィジュアル系メタルバンド2009年2ndミニアルバム。メタルコア/ポストハードコアをかなりうまく消化したV系バンドということで、DIR EN GREY以上に期待していた人も結構いたと記憶している。なんだかんだで当時はシングルThe Farthestしか聴いていなかった。
本作はメタリックな要素が歌謡ハードロックと上手く混ざっている。多少グロウルがしょぼい印象はあるけど、ハードコアっぽさと思えばむしろ好印象。イントロ~G.A.L.D.~REVOLVER BLASTの流れはかなりかっこいいけど、G.A.L.D.はドラムが弦楽器に音量で負けているのがかなり嫌。メタルコア要素がハマってるのはREVOLVER BLASTやFOLLOW THE FUTURE、V系らしい歌メロが活きているのはflow snowやHelloあたりか。
Dream Theater - When Dream and Day Reunite
1989年1st。2ndのImages & Wordsが本当に大好きなので今作については「2ndに至る通過地点」としてどうしても聴いてしまうけど、それを抜きにしても結構良い。
ドミニシの声はラブリエよりもやや硬めで無愛想な印象。ラブリエが柔和すぎるという人にとってはこっちのほうが良いのかも。
歌と演奏の融合についてまだまだ模索中のようで、「Ytse Jamと歌が融合すれば完璧なのに……」というのがアルバム前半の印象。Status Seekerのように、プログレメタルとしては物足りないけど歌メロが美しい、という曲もあるが。後半3曲は構想とアウトプットが一致しているような、なめらかな印象を受けていい。綺麗でポップで複雑という彼ららしさが存分に発揮されている。Only A Matter Of Timeの最後なんてかなり爽やかかつ感動的で、アルバムの終わり方ただ一点については次作を超えているかもしれない。