ウゴガベ

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20220417日記+簡易音楽レビュー(Wicked Lady)

日記

買い物と花見。と言っても桜並木をゆっくりとドライブしたくらい。あまりの混雑で、とてもじゃないが車を降りる事ができなかった。
買い物の道中で菓子屋やケーキ屋に寄り、夕食はおやつをつまむ程度で済ませた。いい店のカヌレって美味しいよな~。あと「干し羊羹」なるものを知ったんだけどめちゃくちゃ上手くてたまげた。また買いに行こう。
シャニマスTwitter企画は隙間時間に少し覗いた程度。浅倉透さんと七草にちかさんのが面白かった。
サイスタは3DMVが追加。猫柳キリオさんの多彩な表情と、実は流し目がキマっている清澄九郎さん、見得を切るのも一瞬のウインクもハマっている華村翔真さんが見られて満足度が高い。

 

音楽

Wicked Lady - The Axeman Cometh

guerssenrecords.bandcamp.com

先日レビューしたバンドの1969~1972年の音源集。1972年作は「70年代なのにPentagram + Iron Maiden」とでもいうべき異形の佳作だったが、こっちはもうちょっと時代なりの音楽性。ファズでぶっ潰れたギターサウンド、分離よく響くベース、へなちょこボーカルで、ブルージーかつインプロに富んだ60年代型ヘヴィロックをやっている。
悪くはないんだけど……まあジミヘンとかクリームとかを殺伐とさせたような音楽がやりたかったんだろうなという感じ。この方向性だと、更にメロディを削ぎ落とし純粋な暴力を振るうことに成功したBlue Cheerという巨塔がいるのが痛い。このバンドを聞くなら次作のPhichotic Overkillをおすすめします。