ウゴガベ

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20220608日記

日記

労働が~~~
ちょっと脂多めの角煮を食べたんだけど胃を完全にやられてしまい、鏡を見ながら「雑魚が……」と言った。グエ~~~~~~~~~
明日は早出。グエ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

更新のタイミングとは全く関係なくときどき読んでるんだけど、ちょっとこの回はあまりにもまっすぐに感動してしまった。

20220607日記

日記

労働のスケジュールが……ヤバい!詰まりすぎ。
あとは虫と虫が大自然でしのぎを削る動画ばかり見てました。

Kung Fu Mantis Vs Jumping Spider | Life Story | BBC - YouTube

これオチが美しすぎて凄い。

 

シャニマス

うだうだ言ったけどいい写真ですね。

 

良いインターネット

気になるお知らせ。

20220606日記+簡易音楽レビュー(Bloodywood)

日記

朝から晩までぶっ続けの会議で疲れてしまった。会議で私の仕事の追加が次々と承認されていく中、仕事用LINEアカウントには関係各所からの依頼がバシバシと舞い込み、すべての会議が終わった頃には大量の仕事が……という毎月の風物詩のやつをやった。ボケナス

 

音楽

Bloodywood - Rakshak

bloodywood.bandcamp.com

インド・ニューデリーのインディアンフォークメタルバンドによる2022年1st。もともとはボリウッドの楽曲やヒットソングをメタルカバーするプロジェクトだった。
フォークメタルと言って一般的に想起される音楽性ではなく、ボリウッドとニューメタルを混ぜた楽曲をSoulfly風のトライバルなリズム感を骨格に、時折エレクトロモダンメタルなアレンジを入れる……という感じ。「売れ線メタル」を志向している(≒pitchforkに拾われなさそうな)感じだが、そういうストレートな感覚がいい方向に作用している。
1.Gaddar, 4.Machi Bhasad, 5.Chakh Leといったグルーヴメタルな楽曲はボリウッド風のアレンジも相まってテンションが上がるし、EluveitieとAmaranthとLinkinをくっつけてインドに持ち込んだだけみたいな2.Aajも熱い。クリーンボイスも多用されるが、発声が明らかにインド音楽のそれなのが面白く、曲の個性づくりに一役買っている。5.Dana-Danはかなりメタリックハードコア寄りの楽曲にハイスピードのラップを絡めた楽曲で、アジテーションするようにまくし立てるボーカルの圧力がすごい。
結構ポリティカルなバンドでもあり、1.は宗派を超えて政治の腐敗を打倒せよと訴え、5.はインドの男尊女卑社会やレイプ加害者を糾弾する。鬱を取り上げた6.Jee VeereyはカウンセリングサービスHope Therapyとのタイアップだ。PVにもその姿勢が表れており、1.のPVは「特定の人物、政治家、思想を標的にしたものではありません/私たちは政治的中立を保持します」のテロップから始まり中盤でガッツリ意趣返しする演出が秀逸だし、5.はカーリーに扮したダンサーがこちらをにらみ続ける。
かなりおすすめ。結構広い層にポピュラーミュージックとしてアプローチできるサウンドだと思う。

www.youtube.com

www.youtube.com

20220603~0605日記

0603日記

なんかずっと仕事してたら終わった。

0604日記

なんかずっと仕事したあとちょっとお酒飲みながらシャニマスのコミュ読んでたら終わった。シャニマスイベントシナリオ「天檻」、「新キャラ」「ワイン坊や」などを通じて、プレイヤーのみならずシャニPにも"わかる"という行為について牽制してくるようなシナリオだったな……。あと、ノクチルを社会というクジラの胃の中で暴れていると思っている浅倉透と、ノクチル自体が海を求めて大暴れしているクジラだと思っている社会、しかしノクチルの原体験は幼少期に海を目指そうとしたことにある……という構図はきれいで好きですね。ちょっとここ最近疲れてるのでいつもの箇条書き型に整理した感想文は出せそうにない。

0605日記

髪を切って、花を摘んで、デスメタル温泉をした。

この過疎地域の小さな銭湯にデス/ブラック/グラインドのTシャツを着た面々が集って、温泉らしい気の抜けた雰囲気でメタルヘッズらしい不穏な単語飛び交う会話が繰り広げられていたのが楽しかった。レーベルオーナー(CSSO、Butcher ABC、Gravavgravでも知られる関根氏)にあるCDの詳細を聞いたら「味のしないラーメンみたいなデスメタルだけどなんか良いんだよ」と言われたのが未だにツボっている。なんかわかるんだよな。買ったのは名店の中華そばみたいな音楽です。
あとここでは書けないような内容で2回ほど爆笑した。上のアレとテーブルのアレ。これは未来の私のための記録です。

20220602日記

日記

労働の流れがかなり嫌で精根尽き果てた。
帰宅後に日課のフィットボクシングを始めたが本当にダメになっていたらしく突然体が動かなくなり立ち尽くすしかできなくなったので10分でやめた。
「空腹なのが悪い」と思ってしっかり目の夕食を作ったのだが、

もう嫌だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

アイマス

project-choiel.jp

※「Thank You!」、「DRIVE A LIVE」、「Spread the Wings!!」はダウンロード販売のみとなります。

 

良いインターネット

comic-days.com

「ありそうな厭さ」から始まって「実はそこにある良さ」にランディングしていく流れがきれいで人間讃歌という感じがした。

 

メタル回(というかS.A. Music回)だ!作者に補足されたくないのでここで元ネタ確認でもするか……。

 

omocoro.jp

説明できてしまうことでかえって不思議さや怖さが補強されることがあると思う。ある「よくわからないもの」の原因に「わかるもの」があるとき、むしろ「わかるもの」からなのに「よくわからないもの」がうまれてしまうことの不条理さに怯えてしまう。小さい頃より圧倒的にいろいろなものに恐怖を感じている。
これは近いようで遠い話なんだけど、切り傷がすぐ塞がるのが怖い。「かまいたちの夜2」妄想編の小林さんみたいになるのが普通じゃないのか。

20220601日記+簡易音楽レビュー(Memento Mori, Eternal Oath, Corum)

日記

今日、急にむこう数日の労働予定が大量に発生し、48時間後のパンクが確定してしまった。えっ、本当にどうするの?休日出勤の予定はすでに入っており、その日すらすでに予定が分単位で埋まっている。んん???????
まあいいか……たいていこういう焦燥感っていうのは錯覚なのだ。きっと。

 

音楽

Memento Mori - Life, Death and Other Morbid Tales

music.apple.com

1994年2nd。voがCandlemass(当時)のMessiah Marcolin。Candlemassの荘厳なドゥームメタルと比べると、もうちょっとストレートでオカルティックなドゥームメタルをやっている。Messiahの胡散臭く大仰で異様な存在感を誇る声はやっぱりちょっと凄すぎる。どの曲もこの手のジャンルに求める王道路線でクオリティが高い。シークレットトラックの16 Tons(Tennessee Ernie Fordカバー)も可愛い。どの曲にもいらないパートがある気がする(=キラーチューンがない)のと、スネアのスパコーン!という軽薄な音が曲の重さを殺しているのが残念だけど総合的にはいいアルバムだと思う。
ただ、ブックレットに写ってるMessiahについて。トレードマークの黒衣を脱いでSepulturaのTシャツを着るな。

 

Eternal Oath - So Silent

www.youtube.com

1996年デビューEP。シンフォニックデス/メロディックデスメタル。いい意味で湿気った音楽で、ミドルテンポ中心で陰鬱なクサメロを撒き散らす。楽曲は最終曲以外そんなに印象に残っていない……。悪い作品じゃなくて、聴いていていい気分にはなる。作業用BGMに向いているかも、と言いたいところだがあいにくEPなので収録時間は28分。

 

Corum - Riffhead

soundcloud.com

1997年1st。プレミア化しているCDをたまたまブックオフで発掘。「プログレッシヴ・スラッシュメタル」とでもいうべき音楽で、たとえるならば「Metallicaの2nd&4thとAnthraxの5thとDream Theaterの2nd(リードギターのみ)をミキサーにかけたものの上に自分の好きな大御所メタルバンド全部トッピングした」みたいな感じ……?なんとも説明しづらい。
90年代に散見されていたらしい「スピードは多少抑えてでもテクニカル/プログレッシヴ」を志向したスラッシュメタルバンド達の一つであることは想像に難くないが、上記のような要素で作り上げられたタイプのバンドって他にいない気がする。「変拍子を活用したスラッシュ」なんて今や全く珍しくないが、そことは全く別の理由で今なおプログレッシヴに聞こえる音楽。
1.Flight of Duskからして上記の要素に加えてIron Maidenみたいなパッセージが強く主張する情報過多ぶり。6.Judgement Rightsや7.Creative Greyあたりが一般的な「メタルとしてのかっこよさ」を維持している。理解できるフレーズを組み合わせているだけの音楽なのに総体としては理解できない音楽が生まれているという混乱するリスナー体験ができる。一つ明確な欠点を言うと歌メロにヒキがなさすぎる上に歌も若干下手。
バンドは2000年に2ndをリリース、2001年にメンバーの怪我でライブ活動を休止した後に一切の知名度を得ることなく解散。解散後にYoutubeSoundcloud等のアカウントを作ったらしく、2枚ともいろいろな手段で聴くことができる。

 

20220531日記+簡易音楽レビュー(Out of Your Mouth)

日記

新しく入った後輩が、なんというかこう、独特な人物で、私は他人への期待が弱いほうなので「ちょっとイラッとすることもある」程度で済んでいるのだが、同僚や上司が苛立ちどころではなく目に見えて怒気や鬱屈のオーラを放つようになってしまいつらい。

お昼のNHKでブラストビートとガテラルボーカルが流れたのでびっくりした。

twitter.com

この方です。動画を見ながら独学で修練して職人になったのだという。すごすぎ。

 

音楽

Out of Your Mouth - Draghdad

www.youtube.com

カナダのヘヴィロックバンドの2004年3rdにして最終作。インダストリアル/ヒップホップ風のアレンジを織り込んだヘヴィロックにラップ、シャウト、歌などを使い分けるボーカルが乗っかる……という、Linkin ParkKornのフォロワーバンド。全体的に単調なきらいがあるが享楽的に聴くぶんにはそれなりに楽しい。あとボーカルの声質がLinkin Parkの故・Chester Benningtonにめちゃくちゃ似ている時があって凄い。ラップしてるときはそうでもないのだが、歌っているとき、特に高音シャウトはほんとうにそのまま。
リスナー全員がジャンプかヘッドバンギング以外の動作を封じられること間違いなしのチャラいヘヴィロック1.Kaboomがとにかくキラーチューン。ただし、2.Bla Bla Blaは曲名を連呼するサビが死ぬほどダサく、ここからアルバムはどんどん失速していく。ボーカルの声質の気持ちよさ(歪んだラップ、チェスターみたいな高音)は3.Beautiful When You Madで堪能できる。5.MusicはMadonnaのカバーで、NINの1stに入っていそうなEBM寄りインダストリアルメタルなアレンジがなかなかかっこいい。
バンド名の由来は、ネット情報によるとメンバーが出したバンド名の案がマジで下劣なワードばかりで「まさかお前の口からそんな言葉が出るとはな」と言ったのがきっかけだとか。だからどうという話でもないが。