労働
今日は半日の休日出勤。こちらは期間に余裕を持って日程調整に臨んだはずが、先方の「忘れてて…」「なんか面倒くさくて…」などの理由によりスケジュールがなかなか確保できず祝日になってしまった。怒りはもちろんめちゃくちゃ、体積でいうとK2くらいあるが、こういう素直に仕事したくなさを顕にする人間から学ぶべきこともあるはずだ。私だって仕事したくないし。
キャンパス
アフタ性口内炎が治らない。栄養、ストレス、睡眠時間、睡眠時のコンディション(口呼吸&乾燥の可能性)全てに対策をとってみたが悪化の一途をたどっている。全てに、は嘘だ。ストレスはどうしようもない、ストレス発散できたことなんて友人の占いレポを聞いてゲラゲラ笑ったくらいだ。身体的不調について検索すると「原因がストレスにある場合、ストレスのもとから距離を取りましょう」のような事が書いてあるサイトがとても多いが「転職するしか無いのか……」と思ってしまう。しないけど。
特撮
「仮面ライダーセイバー」のジオラマ監修などを手掛けている方が面白いことをやっていた。
【コインパーキング】
— 情景師アラーキー/荒木さとし (@arakichi1969) 2021年8月9日
何だあれ??#バンダイ #実景に模型を合成 pic.twitter.com/FCc3m8qOA1
実写背景に模型を合成している。タネ自体はシンプルなんだけど、"見立て"へのこだわりや執念が常軌を逸していると、そのこだわりは却って認識できず、まず実物と処理した上で感想が出てしまう。最初に私が思ったのは「乗ってったのか知らんけど、コインパーキングにロボット持ってくなよ」だった。普通に道交法とかを気にしてしまった。この画像、ちゃんとフラップを踏んでいるところも含めて最高。
音楽
Amapianoという音楽(南アフリカの新世代ハウスミュージックのことのはず)に関して興味深いツリー。
Jorja SmithがガーナのプロデューサーGuiltyBeatzと発表した新曲”All Of This”。この曲が南アフリカの人々に批判されていることについて、わかる限りになりますが解説したいと思います。 https://t.co/rafSzEIM5B
— mitokon (@mitokon) 2021年8月7日
英国とガーナのクリエイターが手を組んで、南アフリカンな曲を、Amapianoを意図したと取れるような文言でリリースしたと。南アフリカの人々にとって自国の音楽文化は重要な意味を持つにも関わらず、それが音楽性の理解も文化へのリスペクトも欠いた形で参照されてしまったことへの批判、ということらしい。
「文化の盗用」なんて言葉もあって、黄色人種も「盗用/搾取される側」として取り上げられることが往々にしてあるけど、自分個人はそのアイデンティティに溺れて知ったふうな口をきかないようにしないとな、と思う。特に、自分は「貧困から立ち上がるためのカルチャー」という視点が全く涵養されていないという自覚がある。
それはそれとしてAmapianoというと、このパフォーマンスが短いながらめちゃくちゃかっこいい。「どやばい」って稀に使う人いるけど、ヤバすぎて語彙を失ったさまが伝わっていいと思う。皮肉じゃなくて。
やばい、どやばい!!!!
— yuri (@bm_yuri) 2021年5月17日
THIS IS THE AMAPIANO💃🇿🇦 pic.twitter.com/Ogn9XDJ75d
原曲は下。上のパフォーマンスはPVの2:35あたりからの映像をリスペクトしたものだとわかる。曲は全体的に浮遊感がありつつもあっちのダンスミュージックっぽいリズムパターンが徹底されていて面白い。
ここ
どんなブログなのかすぐわかるようにタイトルを変えた。