日記
レヴュースタァライトのことが頭から離れなかった。12話の描写でうろ覚えな部分やよくわからなかった部分があったので昼休みに感想ブログを読み漁って様々な確認を行った。もう2021年になると検索しても劇場版の考察記事が大半を占めている。
シャニマス
Landing Point市川雛菜
雛菜は強い。安心してみることができた。あの感じの人生哲学でありながら、今の自分の視野の限界を認めているのがすごいところだと思う。だらけているのではなく疲労困憊の姿は新鮮だったな。
Landing Point福丸小糸
ｱｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!凄すぎる！！！！過去を暖かく掬い上げて、これからの人生を地に足つけて歩めるようになるという、Landing Pointというシナリオ名に最もふさわしい内容だった。まあ家庭環境だの遊具だのに関しては、明らかに公式が長い時間をかけてミスリードしたくせに……とは思うけど。
正直なところ、冒頭に出てきた「頑張らないとここにいちゃいけない気がする（うろ覚え）」ということへの回答は「みんなもPもあなたの頑張りを称賛してるよ」「お母さんみたいな身近な人にもそう思ってもらえるようにこれからも頑張ろうね」に留まっているのでこちらが受けた感動ほど劇的に何かが進展したわけではない。でも、頑張ることの軸足が定まり、いずれ力尽きてしまうのではないかと思えるような「ジャンプ！ジャンプ！もっと！（わたしの主人公はわたしだから！）」な頑張り方ではなく一方向に歩みだした、という意味で小糸さんに絶対起こってほしかったイベントなので嬉しい。
音楽
Hallows Eve - Tales of Terror
1985年1st。ジャケは本当にひどいけど楽曲はNWOBHMを無理やり加速してスラッシュメタル風にしたかのようなスピードメタル。当時代表曲だったとされるMetal Merchantsだけでなくグロウル気味に歌う1曲めも格好いい。こういう「スラッシュメタル前夜に勝手に速くなって勝手にスラッシュメタル化したバンド」みたいなの大好き。
C.C.C.C. - Gnosis
日本の有名ノイズユニットの1994年カセットが2021年にCD再発されたもの。上の動画はサンプルのダイジェスト。ハーシュでありながらもスペーシーで、音源で聞く限りは音圧に潰されると言うよりも騒音のさなかに取り残される感じ。特に中盤に目立ち始める分離のいい低音やヒュンヒュンいうシンセ音が印象的。長尺ノイズあるあるといえば「数分の静かなパートに始まってどんどんうるさくなり次第に飽和、それが数十分続いたらまた数分かけて静かになる」だけど、本作はその「静かパート」を何故か小鳥のさえずり声が担っている。なぜ。面白いけど。
