日記
外出中に時間が余ったので本屋へ。SFマガジンに編集長交代の挨拶が掲載されていた。絶版本企画の失敗は私が感じているよりおおごとに発展していたらしい。
その後、友人と映画『大怪獣のあとしまつ』を観た。悪い意味で大変なショックを受け、解散後すぐに感想記事を書いた。
「令和のデビルマン」は観ていないor感受性か語彙があまりに乏しいひとの感想と断言していいと思う。この作品の「よくなさ」は、質的にも量的にもあれと全く違う。「叩いて良いもの」を探している人はあまり気づいていないようだけど、「よくなさ」の世界は多様性の世界だ。ただそれはそれとして低劣で悪質な映画ではあるので、友人と観に行ってよかったなと思った。観に行かないほうがもっと良かったけど。
