ウゴガベ

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2022年12月第2週の週報+簡易新旧譜レビュー

あったこと

相変わらず咳が治まらない。風邪っぽい咳というより、「めちゃくちゃむせやすい」という感じで、黙っているぶんには時折咳払いが出てしまう程度。コロナにはかからない方がいい。

後輩が仕事できなすぎてヤベ~~~の。技量とか知識はどうでもいいのだが、実力に不釣り合いな自尊心と、それでいて実力の無さを理由に成長のチャンスを拒否する臆病さを両立させる姿勢が問題になってきた。心の奥にある「こんなんクビにせえ」という気持ちを「その言葉は入社当時の私を遡って殺すことになる」と思って必死に抑え込んでいる。

冬服が少なすぎる(根性が最大の防寒具という時期が長すぎたため)ので買いたいが選び方が全然わからない。暖かくて動きやすくて極端に似合ってないとかでなければ何でも良いのだけど、自分の顔面含む肉体に対するコンプレックスもあってか、何を着ても「極端に似合っていない……」と思ってしまう。

2022年の良かった音源や買ってよかったものをまとめる記事を今年も書きたい。今年も中古の旧譜をよく聴いたので、前者は昨年と同じく「今年聞いた音源(=旧譜を含む)」というくくりになりそう。

www.kingjim.co.jp

これ気になる。色々と使えそうな一方で器用貧乏そうな雰囲気も。
販促漫画はギミックが凝っている。
一昨年くらいには出ていた商品のようだけど、キングジムTwitterアカウントのノリを嫌悪していたのもあって情報が入ってこなかった。

これ、自分は「やらかす側」だろうなと思って、実際にやっちゃった人の心境を思って震え上がった。発覚したその日、昼食は食えなかったか、すべて嘔吐したのではないか。

 

音楽

Black Sabbathのカバー。原曲のサイケロック感を極限まで拡張したサイケデリックアンビエントになっており、特に中盤以降のフレーズはE2-E4(Manuel Göttsching)のギターにも匹敵する美しさ。

日本のドローン/アンビエント/電子音響作家の新譜。この高音の絶妙さはフィジカルで聴いてほしい。様々な音のレイヤーそのものを提示するような攻撃性が気持ち良い。意外とサンプリングっぽいサウンドも効果的に使われている。

2005年のグリッチしたりハウスっぽかったりなテクノ。当時からリリース元である-n(マイナスエヌ)のページでフリーダウンロード可能だったので、上記リンクからDLしてもまあ、良いんじゃないでしょうか。

これすごく良かった。2022年に聴いてよかった旧譜の中でも上位に入る。パワーヴァイオレンスの流儀(速さと遅さをパッチワークしたみたいなハードコア)を多少知っていたほうが理解しやすい音楽性だとは思うけど。