あったこと
祖母が亡くなった。老衰だったんだけど、なんというか、こう、親類の「トラブルじゃない」逝去が久しぶりだったので穏やかな通夜・葬儀に拍子抜けした。そういえば葬式ってそこまで悲痛じゃないんだよな。なんか、「うちの地元こんな風習あったっけ?」ってことばっかりだった。
休日も含めて、2週間ずっと移動しっぱなしで家にもあまり帰れなかったので疲労困憊だ。しかし今月いっぱい精神に悪いくらい忙しいので耐えなければならない。
今週も後輩が良くなかった。
チェンソーマン第1部読了。面白すぎる……良いスプラッター映画に見られる「笑っちゃうくらい苛烈」なところもありつつ本筋はデンジの愛の物語だ。
ニチアサ、ドンブラザーズが終わった。異様に登場人物の人間性を重視しつつ、ライブ感のある設定の飛躍で突拍子もない展開をする面白い作品だった。ラスボスのいない作品だった(人間の欲望が怪人を生む=自然現象に近い)のもあり、バトルを販促と割り切って人間ドラマに重点を置いた作風も良い意味で独特。ある程度人間をあさましく描きつつ「でもそんなところもまた良いですよね」みたいな雰囲気がすきだったな。あとみほ/夏美の問題の帰結は個人的に最も納得できる形だった。
そしてキングオージャーが始まった。CGも特撮も一昔前だったら邦画に使われてそうなくらいの派手さだったが2話以降どうなるのだろう。王道の英雄譚っぽくなりそう。プリキュアや仮面ライダーも面白いし最近のニチアサはいい感じだ。
シャニマス
2月28日より、シーズの皆さんの物語を描いたシナリオイベント「セヴン#ス」が始まりますよ~
— アイドルマスター シャイニーカラーズ公式 (@imassc_official) 2023年2月25日
イベントの予告動画をご覧ください♪#シャニマス #idolmaster pic.twitter.com/kAnXz3Xf2F
待たせただけのことはある、SHHis集大成(にしてユニットとしてのスタート地点)的なイベントだった。にちかが重圧に耐えてきた(ときに耐えられなかった)ことや、美琴が「考えたこともなかった」「やってみたけどなんか『うーん』って感じだった」がちだったこれまでのシナリオがあればこその大きな一歩という感じのシナリオで……まあ「クリフハンガー連発でよぉ引っ張りましたなぁ!」みたいな気持ちもゼロではないけど。でも語られる重みに必要な時間ってものがあるので……。
音楽
ベルリンのDeep House系ユニットによる発売予定の新譜から1曲先行公開。ファンキーなベースとジャジーな上モノがめちゃくちゃ気持ちいい。フィジカルが絶対にほしい音をしているがさすがに送料が高すぎる。ディスクユニオンでLP仕入れないかな。