ウゴガベ

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20211004日記+簡易音楽レビュー

日記

ここ最近の苛烈な労働が今日を以て一旦落ち着いた。今日も早出では有ったけれど、久しぶりに夕方の時間帯に帰れたので嬉しい。

 

労働

「社会人」ってくくり、雑すぎてすごい。この言葉を主語にした文章で具体的なことを言うのは難しいと思うけど、実際はそういう文章を多数見かける。あれらは「社会人」の物凄く狭い部分(そしてメイン読者層にはそこそこ広く見える部分)にフォーカスして語っているんだろうな。

主にプレジデント社のサラリーマン向け文章をイメージしています。

 

アイマス

なんて急なんだ……。でもまあポプマスとかは突然のリリースだったしむしろ親切な方か。

 

おひげ

違和感の理由がわかって物凄くスッキリした。ちなみにガンダムがわからない人に補足すると、ここでいう「ひさし」とはガンダムの目の上と角の間あたりの、デコ+帽子のツバみたいな部分のことです。

 

音楽

COCOBAT - I Versus I & Cococroc

2000年5th。あまり性に合わない……。ボーカルが妙にリラックスしすぎているのと、楽曲の勢いが足りないのと、ミックスが上手くいっていないのがマイナスポイント。ミックス面は、ベース至上主義の4thとはまた異なり、メタリックなギターサウンド、スラップベース、丸っこい音のドラムがあまり噛み合っていない印象。楽曲は8拍子の3・3・2にアクセントを置く曲が多いけど、激しいというよりせわしない印象が勝って盛り上がれない。タイトルトラックはせっかく勢いがある曲なのにボーカルが「ソファで歌ってるのか?」というくらい勢いがないのが惜しい。

cococrocと題されたミニCDがおまけで付いてくる。内容はSwervedriver、44 Magnumなどのカバーの他、デモ/ライブ音源。1分足らずで尻切れトンボに終わるタイトルトラックが物凄くかっこいいスラッシュメタル/ハードコアで、ちゃんと4分くらいの曲にして本編に入れてほしかった。物足りないけどクオリティは本編より上。

怪獣図鑑と飛び出し絵本を足したようなスリーブケースのギミックは面白い。pusheadデザインのジャケットもかっこいい。

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Avenged Sevenfold - Avenged Sevenfold

2007年4th。前作のようなメロパワ入りメタルコアみたいな要素はLostを除き鳴りを潜め、ハードコアもNWOBHMも経由したアメリカンハードロックと言った風情。懐かしの名曲Afterlifeのほかいい感じの歌メロがたくさん。Queenの長尺曲のようなA Little Piece of HeavenからバラードDear GODで〆る流れはかなり美しくて好き。

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Avenged Sevenfold - Nightmare

2010年5th。前作までのドラマーThe Revが薬とアルコールによる発作で死去しMike Portnoyがセッションドラマーとしてプレイしている。アートワーク等でRevへの追悼を示しているが、楽曲自体はRevが関わった曲が殆どらしく、音楽的なコンセプトには追悼の意は含まれていないっぽい。

アルバムとしては前作よりメランコリックで息苦しい感じ。特にアルバム後半は暗いバラードが続く。And JusticeやDeath Magnetic以降のMetallicaっぽいパートもちらほら。Revの生前作られた楽曲がほとんどとは言うけれど、死をテーマにした楽曲があまりに多い。歌詞は死後書かれたものが多いのかも知れない。

好きな曲は特にないけど、アルバム全体を包み込む暗い雰囲気は好きだ。キャッチーめのゴシックメタルを聞いたような感覚が残る。

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これでお盆に買ったCD40数枚のレビューは全て終えた!はず!長かった!

 

 

20211003日記

日記

アイマスSideMとコラボしたKURANDの酒ガチャが届いた。ツイートにある&RというのはLRのタイポです。来週末に飲む予定。

 

労働

明日は早出。嫌だなあ。自分でも信じがたい事態だが、明日開催するイベントについて、事務方を担っていたはずがコロナがアレしたりコレしたりで、急遽私が主催者だったことに変更された。何だよそれ。細かく説明すればパチンコの三店方式程度の理屈が一応存在することはご理解いただけるはずだけどそこまで書くと身バレ必至なので割愛。急にストレスが段違いになったので今の時点から不安で内臓が痛く呼吸が浅い。

 

お笑い

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お笑い面でも音楽面でも面白かった。最後のザキヤマ無双はすごい。ナンセンスの極致。

本筋でないところで言うと、中盤で角田が叫ぶ「地方のDQN(劇中でこう言ってるんです)は、所詮自分の影響力なんてこの場所だけと悟っているから地元から出ずにイキり散らす。その後輩である自分は唯々諾々と従うしか無い。だけど『もうそういう時代じゃない』という空気感もあって、自分は後輩に強く出られないからヤンチャされても我慢。すると自分は『ただ受け入れるだけ』の人間になってしまう」という話は、治安がやや悪いくらいの田舎で育った自分としては共感できる視点だった。

 

音楽

COCOBATなど、手持ちの音源をいっぱい聴いていた。感想は後日に書く予定。明日の朝早いので。嫌だな。あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

20211002日記+簡易音楽レビュー

日記

色々と買い物が届いた。でもこれらを聴くのは少し後回し。

 

飾っていたガンプラを全て押入れに収納。これからは見たくなったものだけ出して飽きるまでデスクに飾ることにする。これでガラスケースが空になった。あとは売るか捨てるだけ……と思ったがいざどかそうとすると結構重い。30kgくらいあるっぽい。急に面倒くさくなってきたな。

 

音楽

Anaal Nathrakh - Vanitas

2012年7th。彼らの作品はこれの他にもう1作聴いたことがあるはずなんだけど、曲の区別があまりつかないバンドなのでどの作品だったかは不明。

このアルバムはパブリックイメージよりかはドラムのスピードが遅い。激爆速ではなく爆速であるという程度の意味だけど。発狂気味でありつつもクリーンボイスも効果的に使うボーカルと、意外とちゃんと展開する楽曲の組み合わせが癖になる。好きなのはThe Blood-Dimmed Tide、To Spite The Face、Feeding The Beastあたりか。まあ大体どの曲も似たようなもんなんでどの曲も好きです。ただTodos Somos Humanos、You Can't Save Me, So Stop Fucking Tryingのようなインダストリアル/スピードコアっぽいドラムアレンジがされている曲はどうもダサくて苦手。

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MEANING - Brave New World

2010年1st。BBQ Chickenほどじゃないにしろフットワークの軽いタイプのハードコアだろうと勝手に思っていたが、聴いてみると、BFMVあたりも想起させるような、スクリーモメタルコアを経由したような叙情ハードコアにラフなシャウトボーカルが乗るスタイル。音楽性自体は好みだけど、メロディの求心力はやや弱い。また、シンガロングパートが多いことで、音楽そのものに入り込むよりもライブの風景をイメージしてしまいあまり集中できず、悪くはないな、という印象にとどまってしまった。歌詞も音楽性に対して妙に内省的というか弱々しくて好きになれない。

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MEANING - Shine Our Journey(浪漫飛行

2012年2nd。前作より音像が若干だが骨太に、力強くなった。彼らは3.11後かなり意識が変わったバンドで、被災地支援に足を運び、2014年のKNOTFES JAPANでは反原発を高らかに叫び、主にメタルファンの保守層に苦い顔をさせた。

今作はそんな意識下で制作されたこともあってか歌詞も聞き手に呼びかけたり決意表明するような感じになっている。曲のメロディも悲痛さが増していてなかなかかっこいい。HEROなんかは効果的なシンガロングパート→叙情HC→SWARRRMみたいな発狂パート→再度叙情HCという曲構成が面白い。和訳詩の相変わらずの「君と僕」感覚は好きになれないが。

MEANING TO BE HEREはこのアルバム唯一の全文日本語詩の曲で、異常なほど熱い楽曲に呼応するように大人数のゲストボーカルが凄まじい絶叫を聴かせる。この1曲のために買ってもいいアルバムかも知れない。kamomekamomeの「手を振る人」が好きな人はこの曲も結構好きだと思う。

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20211001日記

日記

今日も本当は朝から晩まで労働の予定だったが、昨日の夜以上にワクチン(1回目)の副反応が結構強くでていたので遅出。ただ出勤で全ての気力を使い尽くしてしまったのか、デスクにいるのが精一杯の状態でマトモに労働ができず、結局関係各所への調整と根回しだけして昼過ぎに早退。頭痛と倦怠感でうんうんと唸りながら夕食までうずくまっていた。今は腕が痛くて上がらないほかは中度の頭痛と軽度の倦怠感があるのみだけど、2回目はどうなってしまうんだろう。予定だと、2回目接種の翌日も22時くらいまで労働の予定が入っているんだよな。観念して人任せにする準備を進めたほうが良いのかもしれない。

今日はポカリをひたすら飲んでいたけれど、なんだかその"補給味"に嫌気が差してしまったので今はコーヒーを飲んでいる。香りと風味、LOVE!

 

良いインターネット

 

音楽

John Chang周辺

長年廃盤だったエヴァグラインドコアの大名盤がリイシュー。私はオリジナルのCDを持っている(自慢)のでスルーだけど、カラーヴァイナルは綺麗でいいなあ。

ボーナストラック3曲はいずれも既発曲だけど、ikaruga/berserkについてはもともと324/Corruptedとのスプリットでメドレーになっていたものがトラック分割された上で前者だけOur Last Day版(スプリットよりフィードバック多めで荒々しい)になっているっぽい。どっちにしろ、3曲とも希少性の高いものではない。

このバンドのリーダーでありボーカルのJohn Changのプロジェクト、Gridlink、Hayaino Daisukiどちらも活動終了っぽいのが残念。どちらも面白いことをやっていたので、再発と並行して再開してくれないかな。

handshakeinc.bandcamp.com

hayainodaisuki.bandcamp.com

特にHayaino Daisukiはグラインドコアの暴力性をそのままメロディアスなスピードメタルにブチ込んだ感じが物凄く面白くて、おそらく今なおフォロワーのいない音楽ではないか。スラッシュ/スピードメタル側からアプローチしたらここまでバカバカしく吹っ切れた音楽にはならなかったはず。Johnの絶叫ボーカルが唯一無二なことも関係しているとは思うけど。

DxAx直系だけど若干タイトでメタリック、という音を鳴らしているNo One Knows What The Dead Thinkが今後どれだけアクティブに活動するのか期待したい。

nooneknowswhatthedeadthink.bandcamp.com

 

Bandcamp Friday

今日Bandcamp Fridayじゃん!!!買い逃してたドローンとかノイズとか買っちゃお!

vertical-music.bandcamp.com

ここらへんとか!

 

20210930日記

今日は疲労困憊なので短めに。

 

日記

朝から晩まで労働。退社が23時、帰宅したのが日付が変わる直前だったので急いでシャニマスの無料10連ガシャを回すなどした。更新情報を十分に受け取るほどの精神的余裕がないのでよくわからなかったが雛菜とイルミネが可愛いことだけは確認した。久しぶりの2期連続グレ5残留で無念。

午前中にちょっとだけ職場を抜けて1回目のワクチン接種。昼過ぎから重い頭痛と止まらない汗。夕方から腕が痛くて上がらなくなる。帰宅してから熱を測ったところばっちり発熱していた。労働は私のコンディションなど関係なく降りかかるので嫌いですね。

 

道路に口を半開きのままウロウロしているカラスがいたので「阿呆鳥」と思ったけど、アホウドリではないので「莫迦烏」と思い直した。

 

良いインターネット

 

音楽

山田参助とG.C.R.管絃楽団 - 大土蔵録音2020

この徹底ぶりはすごい。動画を見ればわかるけど、録音技術の追求を抜きにしてなおボーカルの技術が凄まじい。人間は喉だけでローファイになれるらしい。ゆりやんレトリィバァのモノマネネタ「昭和日本映画の女優」の路線を極限まで突き詰めるとこうなるのかな。

 

 

 

20210929日記

日記

今日も今日とて朝から晩まで労働。立場を笠に着る人格者気取りへの殺意をいっぱい溜め、実力行使に及ぶなどした。来週後半辺りから少しずつ楽になっていくはず……。

夜食に蕎麦を食べた。ちょっと前までコストコで七割蕎麦を買いだめていたのだけど、知り合いのつてでダンボール一箱分頂いたそば粉の少ない蕎麦をちまちま消費しているが、やはりそば粉は多ければ多いほど良い。かなり蕎麦の美味い地域に住んでいるので外食との落差もよけいに惨めっぷりを際立たせる。

 

ワクチン

明日はワクチン接種。連日残業続きで明日の拘束時間は最低でも14時間を超える。あとこの日に限って、体調を崩したらかなり大ごとになるぞ、という仕事内容。その隙間時間にワクチンを打つというのが本当に不安。

ワクチンの予約が取れたとき、上司に「なんとか半休だけでもくれ」といくら打診しても「いいよ無理して休まなくても。忙しいだろうしいっぱい働きなさい」としか返ってこず、あまりの感覚の違いに笑ってしまったために完全に交渉を諦めたのだけど、そのツケが回ってきた。まあ実際忙しいことには忙しいんだけど。

 

 

 

20210928日記

日記

朝から晩まで労働。精神が汚染されている。

正直、今この日記を書いている23:45までに労働と運転と食事しかしていないため書くことがない。平日の昼食はいつも全く同じものしか食べないし、運転中は精神的にかなり追い詰められていたためかほとんど記憶がない。BGMに匿名ラジオとSHAKKAZOMBIEを聴いていた気がする。無事故無違反です。

あ、夜につけ麺を食べたんですが、量を「小・並・中・大・特」から選べるということで「中」にしたんですが、後で壁の張り紙を見たら「小→並」は20gしか増えないのに「並→中」は300g近く増えるというイカれた配分だったのでお腹裂けるかと思いました。裂けました。

 

ラーメン

ラーメン評論家(って何だ?)が何やら炎上していた。文章読んでみたけど、不快かはさておき普通に読み通せる文章だと思った。オモコロライターのみくのしんの文章も割と普通に読める方なので、ああいう思考垂れ流し文章が平気なタイプなのかもしれない。仕事柄「5~60代男性が目下の者に書くありがたいお言葉」みたいなものを頻繁に校正したりゴーストライティングしたりしているから耐性がついているのかもしれない。

内容はクソ終わっているのでまあ言及しませんが、ああいう昭和軽薄体っぽい文体って自分がかつて読み漁ったテキストサイトのノリとやや近いので、上記の事情を抜きにしてもあまり素直にキモがれない。あの文体そのものは彼のキモさから生まれたわけではなくちゃんと元ネタ(?)がある。Twitter文法もいずれその位置に収まると思われる。

 

その他

いざ書き出すと、意外と最低限の文章量は書けるものですね。