ウゴガベ

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20220105日記+簡易音楽レビュー

労働

仕事初め。全然身が入らなかったがやることはそれなりにあるので苦痛そのものだった。

あと年末年始の間に社用車にものすごい量の雪が積もっていたので、その雪下ろしにも結構な時間を要した。

1.積雪で車に近寄れないので車周辺の雪かきをする

2.車の雪を下ろす

3.車が下ろした雪で埋まるので車周辺の雪かきをする←この「1.は何だったんだよ」感がひどい!2022

 

音楽

Kutabare / Dead Root - Split

obliterationrecords.bandcamp.com

上は試聴音源。オーストラリアのグラインドコア2バンドによる2018年リリースのスプリット。

Kutabareはベース音強めのモゴモゴしたグラインドコア。勢いがちょっと削がれている感じが好みではない。好きな人は好きなサウンド。Dead Rootも音作りは近いけど、よりグラインドロック的なノリノリのファストパートが多く、その分ブラストビートは控えめ。いや、まあ暴れられないぶん踊れれば別にいいんだけど……そうでもなかったので……一番いいのはCD版のみ収録の、各バンドによるNapalm Deathカバー。

 

Dark Psychosis - The Edge of Nowhere

darkpsychosis.bandcamp.com

アメリカの一人ブラックメタルプロジェクト、2020年リリースの3rdアルバム。

言ってしまえばローファイでスローなブラックメタル。しかし遅いからといってメロディでフォローもせず空虚な空気を演出するところや、メタルっぽくないシンセの音使いなどに違和感を覚える。その違和感は4曲目のタイトルトラックで「あっ、コイツがやりたいのは70年代プログレ/サイケの気だるさをブラックメタルで再現することなのでは!?」と気づく。そして6曲目にはシド・バレットのカバー。気づきが確信に変わった。

ということで、結構面白いです。初期はスラッシュメタル要素があったらしい。すごい変化だ。

20220104日記+簡易音楽レビュー

日記

年末年始休暇最終日。マジでな~~~んにもせずメタル聴いてました。明日からの仕事嫌だな。次回の大晦日までの途方も無い距離に絶望している。

あーあと、WomboがリリースしているAIによる画像生成アプリDreamでちょっと遊んでいた。ちゃんと言葉の雰囲気を掴んでいて凄い。

自分の諸創作のアートワークにできないか…と思ってみたが、womboではイラストのポスターを販売する事業もやっているっぽいので難しそうだ。今後NFTにも参入するっぽいし。

 

良いインターネット

www.nicovideo.jp

ノクチルの声の良さを最大限引き出しているなあという感じがする。あと地味にティンパニを灯織の「ドン」にしないのも嬉しかった(いつまでやっとんねんと思うので)。

www.vice.com

「Grind Goat」「Wormrotファンのヤギ」などと言われ10年近く前から一部で永らく愛され続けているネットミームだけど、その詳細を知らなかったのでこの古い記事で色々知れてよかった。

 

音楽

今日は結構たくさん聴いたので、選り抜いた上で雑感のみ。

FesterDecay / Crash Syndrom - Encyclopedia of Putrefactive Anomalies

obliterationrecords.bandcamp.com

上のは試聴音源。初期Carcassと中期Carcassをそのまま現代にアップデートしたような作品。とにかくめちゃくちゃ良い!過去の名作を抑えてゴアグラインド入門編と呼べる作品。後日単発記事にしようかな。

Fecundation - Morte Cerebral

obliterationrecords.bandcamp.com

上のは試聴音源。ゴリゴリのブルデス。USブルデスの系統だけどメロディアスなギターが結構主張してくるのが面白い。

Ritual Genocide - Ascension Death Mass

inhumanassault.bandcamp.com

一応ブラックメタル……だとおもうけど、Mardukばりのマシンガンブラストサウンドグラインドコアのようだし、ボーカルもデスメタル系。カッコいい。

Straight Hate - Black Sheep Parade

straighthatepl.bandcamp.com

良くも悪くもかっちりとしたグラインドコア。ノリノリのパートはクラスト寄りの雰囲気がある。Words From The Exit Wound期のNapalm Deathを想起させる曲が2曲めにあったので「随分珍しい路線のフォロワーだな」と思ったものの、全体的にはちょっと優等生的にまとまった感じ。音作りのせいもあるのかな。

Celestia - Dead Insekta Sequestration

(見つからなかったので動画等はなし)

ブラックメタル。音質がカス(特にスネア)、ボーカルが耳障り、ギターメロディが極上。結論としてはかなりいい。私が持っているCD(ARcd004)はいわゆるオフィシャルブートで本来の想定よりもデザインや音質が悪く、結局本人たちもクオリティが気に食わなくてわざわざ公式で再発し直したほどのハズレエディションらしい。

Subduer - Death Monolith

dunkelheitprod.bandcamp.com

ノイズブラックメタル。音がでかい!!!ノイズギターとか単なる音割れではなくパワエレ的な電子ノイズが有効活用されているのは良い。

20220103日記+簡易音楽レビュー

劇場版少女☆歌劇レヴュースタァライト 感想

観た。すごい映画だ。ざっくりとした感想は昼にツイートしたとおり。

この映画のすごいところは、ストーリー自体はまったくもってシンプルなこと。「人生という大舞台」なんて言葉はこれまでも言い尽くされてきたものだし、ストーリーも極端に言えば野球部の仲良しバッテリーと周辺メンバーを題材にしても成り立つものだ。結局は進路の話だし。それを、舞台少女たちの持つ「本気度」と、それを求めるキリンと、それに応える舞台によってここまで圧倒している。作品的には全くの蛇足なんだけど、「少女たちは本気で悩んでるしちゃんとケリつけようとしとるんじゃ!!!てめえもキリンの一員としてちゃんと見んかい!!!」という気迫があり、事実それは正しい主張なのだ。

 

シャニマス

イベントシナリオ「#283をひろげよう」

読んだ。雛菜が、めぐるや千雪のハングリー精神から、あくまで他者は他者という割り切り方は堅持しつつも発展的な将来を展望するようになったの、嬉しいな。

あとメインの雛菜とめぐる、千雪と樹里といったなかなか絡みそうで絡まない二人のコミュニケーションがたくさん見られてよかった。

SS

オタクの文章をTwitterとpixivに投稿。イメージからアウトプットに至る中で色々と削られ過ぎだなと反省。アウトプットという精神的作業に耐えられないくらいには怠惰なメンタルを治していきたい。あと、イメージ元となる楽曲名を明記はしたけれど、もっと楽曲抜きで細かいニュアンスが伝わるようにすべきだったかも。もとの良さに依存しすぎた。

あと、それを書いている間知ったことで、元ネタ曲は小学生の頃から「ファンは知ってる最強アルバム曲」みたいなイメージで愛聴していたんだけど普通にアニメのタイアップ曲だったらしい。知らなかった……。インターネットに触れる以前から大好きだったもの、インターネットで情報を調べながちだ。

 

音楽

Cannibal Corpse - Vile

Vile | Cannibal Corpse

アメリカ有名デスメタル1996年5thアルバム。

このバンドの初期~中期は2003年リリースのボックスセット15 Year Killing Spreeのベスト盤でのみ把握していたので、なんだかんだで2003年以前のフルアルバムを聴くのはこれが初めて。

ベスト盤収録の楽曲(Devoured by Vermin、Disfigured、Monolith)はカッコいいけど、他の曲はそんなにだな……。ドロドロ感、複雑さ、勢いのバランスが良いけど、その分それそれの要素の良さを堪能するには至らない感じがする。上記3曲はとにかくリフが良いです。他で言うと、Perverse Sufferingの、ドラムがブラストして弦楽器が全員タッピングしているアホみたいなパートがかなり印象的で面白い。

 

www.youtube.com

BLM運動にも共鳴しBlack Powerviolence(パワーヴァイオレンスというのは緩急のエグすぎるハードコアみたいなやつです)を掲げるバンドZuluのMV。MVの作りが完全にヒップホップ系なのが面白い。強烈な曲展開とは一見ミスマッチにも映るけれど、ストリートの怒りを音楽にもヴィジュアルにも乗せるとなると、むしろこのほうが自然な態度なのかもしれない。

20210102日記+簡易音楽レビュー

初夢

見た。寝起きでリビングに行くと、なぜか実家にいるはずの両親がゴキジェット片手に立っている。冷蔵庫の下にゴキブリがいたらしい。両親のダブルゴキジェットが噴射されるやいなや、何故か肌色気味で全長20cm近くあるゴキブリが這い出てきた。それと同時に物陰から、これもまた実家にいるはずの飼い猫が飛び出しゴキブリに食らいつく。しかしそれは狩りというよりどこかじゃれているようで、家族総出で「仕留めろ!!!」「喰らえ!!!」「ぶっ殺せ!!!!!」とエールを送るが一向にとどめを刺してくれない。そしていつしか猫は飽きてしまい、その場に息のあるゴキブリを残してどこかに行ってしまった。そしてそのキモデカゴキブリは最後の力を振り絞って私の顔面へ向かって飛

 

 

 

 

 

 

うわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

日記

いっぱい買い出しをした。生活用品の他CDも漁りに行った。毎年、実家付近のブックオフを回るのが恒例になっていたので、No帰省の今回は近所の店舗へ。

ちょっとしたプレミアが付いている作品も安く買えたのでかなり良かった。

 

音楽

Code Error - Code Error

codeerror.bandcamp.com

シンガポールグラインドコアバンド2018年リリース1stEP。WormrotやTool of The Tradeのメンバーらによるプロジェクト。

Wormrotっぽさもあるけれど、よりクラストコア的な音作りとストレートな曲構成で疾走する小細工なしのグラインドコア。特筆すべきなにかがあるわけではないけど勢いがあってすぐ終わるのでとにかくよし。

 

Stabbed - Defleshed By Reptiles

Defleshed By Reptiles | Stabbed

(ジャケットがグロテスクなため埋め込みは無し)

ニューヨークのブルータルデスメタルバンド2020年リリース1stEP。ひどいジャケだけどゴアグラインド要素は薄い。

パワフルでちょっと溜めを作る感じの叩き方が気持ちいいドラムが牽引するブルデス。ブルデスと言いつつも、曲が短くてジャケがグロくてわかりやすいモッシュパートがあってゴアグラインドぽかったり、ハードコアを意識したパッセージ(モッシュパートのみならずD-Beatまで聴かれる)が多いことでDying Fetusあたりのニュースクールデスの影響も見え隠れする。そこにラフな録音環境も相まって、結果的にはグラインドコア的な勢いにつながっているのが面白い。ギターの潰れすぎたサウンドバスドラムが、様式美と受け入れるにはちょっと耳障りに感じるところもあり、もうちょっといい録音でフルアルバムを聴いてみたい。おすすめです。

 

 

20211231&20220101日記

20211231日記

諸事情があり帰省はしなかった。大学に進学して以来初めてのことだ。自宅で高い酒を飲み、紅白に文句を言い、美味い蕎麦を啜って寝た。

東光の『袋吊り』ちょっとお値段はあるけど本当に美味しいのでおすすめです。いわゆる雫取りのお酒で、強い香り、爽やかな甘味、豊かな余韻、全部ある。雑味のない芳醇さに舌が包まれる感じ。最高!

 

20220101日記

新年だ。もうちょっと創作活動に力を入れていけると良いなあ。

溜まっていたデス/ブラック/ゴアグラインド系CDのインポート、水槽の掃除、雪かき、アイドルマスターなど。元日の実家はテレビで駅伝を垂れ流すのが恒例で、それがたまらなく苦痛だったので、それがないのは良かった。しかし、そういう弛緩した苦しみのようなものがない正月は一抹の寂しさがあるな。とはいえこれはこれでいい。実家とは違う形のグータラができた。

 

20211229&1230日記+今年聞いた音楽振り返り

1229日記

旅行。廃校を改装した半分合宿所、半分ホテルのような宿(ホステルと呼ぶんですね)のドミトリーを貸し切り、友人と酒を飲みながらボードゲームをやっていたらプレイ時間が4時間以上に及び、プレイ終了後に倒れるように寝た。

やったのはこれ。フィギュアの出来もよく(ショゴスキモすぎ、ハスターかっこよすぎ)、シナリオも複数あってやりがいがある。共通ルールはシンプルだがシナリオごとのサブルールも絡むと多少混乱する(ターンの順序を正しく処理できていればそこまで困らないがおねむの酔っぱらいにそんなことは期待できないのである)。今回はルールの勘違いもあり邪神と刺し違える形での辛勝となった。

アナログゲームの面白いところは、ある程度ルールを勘違いしていた場合でも、その勘違いを作品世界の理として物語を進められることだ。間違ったままにある程度ゲームを進めてからプレイの違和感に気づき、ルールブックを改めて熟読して間違いに気づく。そこでプレイヤーたちには「正しい処理をしたらこうなっていたはず、という盤面にしておこう」「こうなった以上はこの状況を保持して、次から正しいルールで進めよう」「この状況は保持するが、これまでの過ちとバランスをとるために次のプレイからオリジナルルールを導入して調整しよう」などの選択肢が自由に与えられる。ゲーム側の意思とプレイヤー側の意思との上下関係が曖昧なところに、ゲームの良し悪しを超えたコミュニケーションツールや娯楽としての旨味がある。

 

あ~~~楽しかった!

 

1230日記

旅行からの帰り道での昼食後、まるでひどい二日酔いのような体調不良に陥り小一時間ほど動けなかった。理由を友人と分析したところ以下の結果に落ち着いた。

・そもそももともと朝食を食べるタイプではない。

・それなのにおめざにみかん(薄皮が消化に悪い)、朝食に大量のバゲットを食べていて胃の負荷がデカかった.

・更にカフェインジャンキーなのに朝のコーヒーを飲み忘れて頭痛に苛まれていた。

・トドメに、昼食には天ぷらをしっかり食べた。

羅列するとそこそこバカだな……恥ずかしい。

 

明日は帰省予定だったが、悪天候だった場合は中止とすることにした。喪中だから行っても別に楽しいことはないし。でも実家の猫と結構な年齢の祖父母には会いたいんだよな~。

 

今年聞いた音楽振り返り

新譜ベスト記事も旧譜ベスト記事も今年中には書けそうにない気がする!!!ので念のため、それぞれについてぱっと思い浮かぶのだけ上げておきます!

2021年新譜ベスト

Carcass - Torn Arteries 

ugogg.hatenablog.jp

上記記事参照。過去作に比べかなりドライな作風だけど、自分たちらしい露悪と諧謔をしっかりと聞かせながらもNWOBHM~現代メタルを総括したような懐の広い音楽でもある。まだまだ聞き込みたいとずっと思わせてくれる。

 

SPOILMAN - SOLID GREEN

ugogg.hatenablog.jp

上記ブログ参照。1st以上に研ぎ澄まされた無味乾燥グルーヴが癖になる。最後のタイトルトラックは本当に素晴らしい!

宇多田ヒカル - One Last Kiss

open.spotify.com

エヴァの3曲が単純にめちゃくちゃ好きなんです。

THE IDOLM@STER FIVE STARS!!!!! - VOY@GER(シャイニーカラーズ盤)

www.youtube.com

映像も素晴らしいけど、音楽単体でも好き。なぜシャニマス盤かというと浅倉透ソロが似合いすぎているため。

 

2021年に聴いた旧譜で良かったやつ(順不同)

YOB - Clearing The Path to Ascend

yobislove.bandcamp.com

滅茶苦茶ドラマチックなドゥームメタル。沈み込むような重さと凄まじいスケール感が両立。

40 Below Summer - The Mourning After

open.spotify.com

典型的なゼロ年代ニューメタルのいいとこ取りサウンドだけど、本当に良いところを全部詰め込むことに成功している傑作。音作りも完璧に近い。頭2曲で心を掴まれた。

Moment Joon - Passport & Garcon DX

open.spotify.com

2020年リリースで良いのかな?新たに先人の言葉も込められたTENOHIRAを聴くと、"コンシャス"なんていう社会とラッパーの構図に落とし込んだ言葉で批評する前に、まずは社会と私の物事として捉えなきゃな、と襟を正す。

Invictus - The Catacomb of Fear

invictus3.bandcamp.com

近年のデスメタルの中でも頭一つ抜けた快作。デス/スラッシュの混合度合いを自在に操った楽曲が並び、最後のタイトルトラックは最高のリフと最高の展開によるデスラッシュ

La'cryma Christi - The Scalpture of Time

www.youtube.com

なんだかんだで聴いたことがなかったけど、極上のV系仕立てプログレロックに度肝を抜かれた。「V系なのに変拍子とか使ってて凄い!」ではなく、ちゃんと美しいメロディと完全に調和している。ファルセットはキモいと思う。

Cannibal Corpse - Torture

cannibalcorpse.bandcamp.com

旧作より少しシンプルになった結果、展開やリフを覚えやすくなり、印象に残る楽曲が増えた。1曲目はデスラッシュとしてかっこよすぎ。

Nawabs of Destruction - Rising Vengeance

ugogg.hatenablog.jp

上記記事参照。最後の曲の評価が8割です。

Soilwork - The Predator's Portrait

ugogg.hatenablog.jp

上記記事参照。アルバム全体でいうとキャリアの中で一番好きなアルバムかも。

 

Gridlink - Longhena

ugogg.hatenablog.jp

上記記事参照。衝撃度で言うと今年のTOP。

 

Pestilence - Consuming Impulse

ugogg.hatenablog.jp

上記記事参照。この世のありとあらゆるデスメタルの中でNo.1と言っても良いかもしれないくらい。

20211228日記

労働

納まった!!!!!!!!!!!!!!!

 

天気と体を張ったギャグ

今日は雪がやや弱まったことで却って路面凍結がひどくなり、退勤時の運転は冷や汗モノだった。ガードレールに突っ込んだ軽や田んぼでひっくり返ったスポーツカーなど、10km足らずの通勤路で複数のスリップ事故を観測。静かな冬の日の風物詩ですね。

特に凍結のひどかった上り坂ではほぼすべての先行車がスリップ、ひどいときは回転や立ち往生をしており、一歩間違えれば死亡事故沙汰なのだが「どんな見た目の車もあるポイントに差し掛かると変な動きをする」というのは妙にコント感があって面白く、恐怖と覚悟と爆笑が同時に襲いかかった。Yes!怪奇どんぐりRPGの「プレイヤーチェンジ」のネタでどんぐりたけしが自己紹介を天丼しているときと同種の笑い。自分の車もそこに差し掛かると車体全体が右回転を始めようとしたので、滅茶苦茶ウケながらハンドルをゆっくりと左に回してゆっくりとアクセルを踏み込んだ。死ぬかと思った。年明けには溶けるか積もるかしていてほしい。

 

 

ドラマ『岸辺露伴は動かない』第5話 背中の正面

ジョジョ4部の敵チープトリックを、六壁坂村出身の妖怪としてリメイクした内容。その時点で感嘆ものだったが、「(山を)返シテ」などのちょっとしたセリフの改変なども気が利いていて面白かった。出前ラッシュ、チンピラの背中活用などもうまく改変してちょっとだけ自然にしてある。それにしても市川猿之助の演技はいやらしすぎて最高。原作よりグロくないのに「絶対こんな目には遭いたくない」と思える。

ドラマの六壁坂、ラスボス&「スタンドの矢」みたいな位置づけになってきたな……。最終話楽しみ……なんだけど明日は小旅行なので観られないかも。